更新日:
テレワーク/リモートワーク
ICT(情報通信技術)を利用して、場所や時間を制約せず働く"テレワーク"が浸透してきています。ワークライフバランスの実現やダイバーシティ推進など多くメリットがある反面、セキュリティや労務管理、さらにメンバー同士のコミュニケーションなど、留意すべき点もいくつかあります。
社員へのセキュリティ教育、労務管理ツールの導入など対処法も様々ですが、意外に難しいのはコミュニケーションの課題です。お互いの顔も環境も見えない状態では、認識ズレや共有モレが起こりやすく、関係者のストレスも溜まりがちになります。
よってテレワーク導入の際には、予め情報共有のルールや手段を具体的に整えておくことや、関連メンバーがそのルールを理解しておくことが大切です。また、関係者のコミュニケーションスキルを高めておくことも、スムーズに導入するための大きなポイントです。
トライアルで即導入される企業もあるようですが、まずは研修やeラーニングによるメンバーへの教育、対象者の選定基準策定、仕組みの整備などの準備をすることをおすすめします。
Pick Up キーワード
関連キーワード
■似たテーマ・関連テーマの記事一覧
-
-
更新
リモートワーク時代の管理職研修を語る
インソースの「リモートワーク時代の管理職研修」の開発者が、開発の背景や研修のポイントを語ります。リモートワークでは、部下の業務状況やモチベーションを把握するため、業務報告が重要なコミュニケーションツールです。本研修では、業務日報の書かせ方や、業務進捗が思わしくない部下への指導方法などを具体的に学ぶことで、リモートワーク時のマネジメントへの不安解消につなげます。
-
-
-
更新
OJTとは~OJT教育の効果的な進め方や指導方法のポイント
「OJT」とは、年代や階層に関係なく、現場で行われる業務指導のことを指します。本ページでは、OJT教育について、具体的なOJTの4つのステップを軸に、トレーナーから人事担当の方にまで役立つ内容をご紹介しています。OJTの基本だけでなく、その効果を高める方法についてもお伝えします。
-
-
-
更新
オンラインコミュニケーションでの工夫とは?ツールごとに気をつけたい6つのポイント
しかし、オンラインコミュニケーションの普及にともない、情報の伝達不足や誤解によ...
-
■似たテーマ・関連テーマの商品・サービス一覧