弊社が11月~12月に民間企業さまで実施する研修の回数によって、順位を付けた、"売れ筋"ランキングは以下のようになっています。
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■研修"売れ筋"ランキング
【第1位】クレーム対応研修
【第2位】ビジネス文書研修
【第3位】管理職研修
【第4位】新人フォロー研修
【第5位】交渉力研修
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■ランキングの傾向
「クレーム対応研修」が第1位にランクインしました。増加しつづけるクレームを、どのように解決するか、また、クレームの発生をいかに未然に防ぐかということが大きな関心となっているようです。
そして、当社人気の研修、「ビジネス文書研修」が2位に入りました。「書く力」は仕事の基本です。新人から中堅社員、延いては、管理職に至るまで、人気を博しています。
4位には「新人フォロー研修」が入りました。新人の入社から、はや半年が経過したこの時期、新人のフォローアップが旬の研修となっております。
また、新人社員だけではなく、3位にランクインしているように「管理職研修」の実施も増えております。従来は、命令・指示・管理などの管理的なマネジメントが中心でしたが、最近は部下の自主性・目的意識を促すマネジメントが主流となっています。インソースの管理職研修も、その流れを踏まえて、部下に自ら考えさせ、自主性や責任感を育てる形で部下を育成するプログラムになっております。
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■研修解説
インソースでは、どのようなクレームにも効果的に当てはまる対応方法をご提案しています。それが、以下に挙げたクレーム対応の「4つの基本手順」です。
(1)当事者である意識を強く持つ
(2)お客さまの心情を理解し、そのことを行動で示す
(3)解決すべき問題・ご要望の確認を行う
(4)代替案・解決策を冷静に提示する
研修では、事前に受講生の皆さまのアンケートを実施します。現場で起こっている"ナマ"のクレーム事例から作成したケーススタディを用いて、徹底的にクレーム対応の実践練習を行い、各自、「ゆるぎない」クレーム対応方法を習得していただきます。
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「ビジネス文書」は特に時間を設けて学ぶ機会がないまま、何となく習い、何となく覚え、何となく書いているのが現状ではないでしょうか。
本研修では、報告やプレゼンのポイントにも通じる、
「主語と述語を明確にする」
「一文は40字程度の簡潔な文章で」
「まずは『結論』、次に『理由』『経過』、最後に自分の『意見』を述べる」
という3点を中心に、要領を得た簡潔な文章を書く秘訣をお話しします。
また、1000字程度の文書を(御社のプレスリリースなど)、200字、50字に要約する演習を繰り返し、文章力の向上をはかります。
さらに、議事録・報告書・稟議書といった社内文書や、依頼状・詫び状などの社外文書の形式を学ぶとともに、現場の事例に即した状況設定を行い、実際に文書演習を行うことでスキルの定着化をはかります。
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時代の変化に伴い、管理職のあるべき姿も刻々と変化しています。
例えば、リーダーシップでいえば、従来は、命令・指示・管理等の強化による管理的な 「ボス・リーダーシップ」が主流でした。しかし、現在は、部下のモチベーションや目的意識などをくすぐり、自主性を促す「ファシリテーション型リーダーシップ」へと移行しています。
本研修では、インソースは、この流れを踏まえつつ、人・組織を管理し活性化させる「マネジメントスキル」から、人・組織を統率・変革させる「リーダーシップスキル」まで、管理職の方のために多様なプログラムをご用意しております。
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ビジネスパーソンと学生と動きの違いは「経済合理性」です。
新入社員研修もひと段落し、秋口になると、新入社員(職員)も仕事に慣れはじめます。インソースでは、仕事も分かり始めた、吸収力の高いこの時期に、さらなる実戦的なビジネススキル習得のためにフォローアップ研修をおすすめしております。
本研修の狙いは、新入社員の方に、ビジネスパーソンとして重要な、3つの経済合理性、~"仕事の質"(Q)、"自分のコスト"(C)、"期日"(D)~を、高めていただくことを"狙い"としています。
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「社内」「顧客」との間におけるコミュニケーションを改めて問い直すとともに、グループワーク等を通して、 「交渉術」・「コミュニケーション能力」のスキルアップを実践的に図る事を目的としています。
交渉とは、生身の人間同士が行うものです。どんなに巧みな議論を展開しても、どんなに自分が正しくても、相手に心から納得してもらえなければ、成果は上がりません。
以下の3つの説得技法を解説するとともに、現場に近い状況設定の中でケーススタディで実施し、スキルの定着化をはかります
・功利的説得~相手が得をする(有利になる)行動を勧める
⇒「・・・した方がいいですよ」など
・規律的説得~相手のモラルに訴えかける説得
⇒「約束は守らなければならない」、「言ったことに責任を持て」など。
・情緒的説得~相手の感情へアピールする説得法
⇒「私の進退がかかっています。何とかしてください」など
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研修をご検討の際は、是非、インソースにお声かけください。