インソースの「目標管理研修」は、実際に目標を立てる
立場の方にも、部下の目標を管理する立場にある方にも
役立つ研修です。研修では、まずトップから担当者まで
「目標を連鎖」させるにはどうしたら良いかをポイントを押さえて
ご説明いたします。そして次に、目標設定の具体的な流れを
学んでいただきます。
■目標設定の具体的な方法を学び、実際に目標を立ててみる
目標設定の際、重要なのは、数字や具体的な内容をベースに
目標を立てていくことです。逆に、「こんな目標の立て方が問題」
といった良くないケースについても考えます。細かいポイントを
きちんと身につけていけば、業務の中にかなり活用できます。
また、実際に目標を立てる演習をしていただきます。組織全体の
目標を考え、それを各部署・個人の目標にまで落とし込みます。
学んだ知識を実際に手を動かして実践することで、単なる
「知識の蓄積」からノウハウを定着化させます。
■目標達成のために管理監督者がすべきこと
部下が目標を達成するために、管理監督者がすべきことは、
以下の3つです。
1.目標を達成することの意味を理解させる
「目標管理」は、個人の自主性を重んじるものです。一方で、
管理監督者の方にとっては、部下が自分で立てた目標を
達成するために、動機づけを行う必要があります。
その一歩として、目標の意義をきちんと理解させます。また、
それを達成する事で自分にどんなプラスが生じるかを示し、
「よし、きちんと目標を達成するぞ」と思ってもらうために効果的な、
「ほめ方」「叱り方」のコツを学んでいただきます。
2.きちんと部下の評価ができる体制を作る
また、設定した目標を適切に評価するために行う面接に
ついても、「面接の種類・面接に相応しい場所・実際の進め方・
部下の話の聞き方」など、詳細について知識を得ていただきます。
これにより「忙しくても、きちんと部下の評価ができる」体制を
築く土台として頂きます。
自分の立てた目標を常に気にかけてくれ、定期的に評価してくれる
上司がいる職場では、部下の方も「目標の立て甲斐」「達成の
ための努力のし甲斐」があるというものです。
3.「組織の大きな目標」を達成することを考える
最後に、管理監督者自身が、部下の動機づけばかりに気持ちを
向けるのではなく、「組織の大きな目標」を予定通り達成するために、
日々の状況を管理するにはどうしたらよいかを考えます。
■これぞ旬の研修! 「目標管理研修」
以上のような内容で、インソースの演習は進んでいきます。
インソースが得意とする演習を多用した内容により、考えに考えて
立てた目標がおざなりになることなく、組織の向上に役立つものに
なるはずです。
2010年もあとわずか、お正月を過ぎると新年度スタートまであっと
言う間ですよね。この「目標管理研修」こそが、各部署・個人で
目標について考える前に是非計画していただきたい「旬の研修」と
言えそうです。
【目標管理研修ラインナップ】
本研修では、「目標管理とは何か」という基本を踏まえ、具体的に、
目標設置の方法や、目標達成へのサポートなど、管理に必要な
基本スキルを習得していただきます。
目標を掲げたらそれで終わりではありません。達成するためには、
部下の行動を日々「管理」することが重要です。本研修では、「面談」に
焦点を当て、目標達成のためのサポートやスケジュール管理の方法を
学びます。
掲げた目標に対して、部下の評価を行うための研修です。評価をする
上でのルールや評価者が陥りがちなケースなど、まずはおさらい
してみましょう。また、事例を基にした演習で、日頃の不安や疑問を
解消していただけます。