◇ケース:「トラブルの際、上司に報告しなくても済みそうなら
報告したくありません」
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上司に、悪い報告(トラブル・クレーム等)をしなければならない時って
ありますよね。私はどうもいつもうまく報告ができなくて、
上司に怒られてばかりです。いい報告の仕方はないでしょうか?
(上司に怒られるとメゲる営業担当者)
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【舟橋ならこう考える!】
今回は感想
今、上司としてホンネで考えた評価ポイントは、
「こんな感じかな」というところを書きます。
■悪い報告ほど迅速に!
ミスをしてしまった時・トラブルが起きたときこそ、
迅速な対応が求められます。
一人で悩まずに、即刻、上司に報告をしましょう。
問題を解決する際、上司は最大の味方となります。
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■報告の仕方
さて、肝心の報告の仕方ですが、いくら言いにくいからといって、
言い訳や事実をねじまげるようなことはしてはいけません。
また発生したことすべてをダラダラと整理もなく、
すべて話すのも得策ではありません。
落ち着いて、次のような手順を心掛けて報告しましょう。
(1)結論:どんなクレーム・ミスがあったかを簡潔に説明する。
(2)状況説明:お客様の求めていること・今どんな状況に置かれている
かを説明する。
(3)解決案:上司に問題を丸投げするのではなく、
自力で解決案を出してみる。
上司が判断を下すことのできる材料を
わかりやすく目の前に並べるというイメージで、
簡潔な報告を心がけましょう。
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【成功のためのポイント】
悪い報告こそ、「報・連・相」を迅速に!
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方