日本が元気だった頃の経営者たちに学ぶ、構想力のいろは
日本経済が勢いを無くしたと言われるようになって久しいですが、過去を振り返ると、数々のイノベーティブな事業やサービスを生み出してきた、レジェンド級の経営者がわが国にもいました。
現在、我々が当たり前のように使用している様々なサービスも、最初にそれを思いつき、カタチにし、事業化に取り組んだ人がいたからこそ、その恩恵を享受できているのです。
そうした経営者たちが、人並みならぬアイデア力を持った人であることは間違いないでしょう。しかし、アイデアだけで世の中を一変させるような事業を起こすことはできません。アイデアを形にするまでの気の遠くなるようなプロセスにこそ、これらの経営者の"凄さ"が凝縮されているのです。
構想力を支える5つの要素と経営者たちの実践例
インソースの構想力強化研修では、構想力を「大局観」「創造力」「編集力」「実行力」「主観力」の5つの要素に分解して解説していますが、それぞれの章の中で、実際の経営者がどんなことを考え、どんなことをしてきたのかというエピソードがふんだんに盛り込まれています。
構想力のレジェンドたちとシンクロしながら研修を受けていただくことで、きっと、この国を構想力で元気にしたいという思いが湧いてくることでしょう。
構想力強化研修~アイデアを実現するまでのプロセスを学ぶ
本研修では、これからのビジネスパーソンに求められる能力として挙げられる「構想力」を5つの要素に分解し、そのポイントを解説します。
- 大局観~今起きていることを大きな視点で捉え判断を導き出す
- 想像力~相手目線に立って三手先までイメージする
- 編集力~集めた情報の中から本質をつかみとり、再構成する
- 主観力~夢や問題意識、使命感を起点に自分事として考える
- 実行力~まわりを巻き込み、継続させる方法を企てる
また、実際に優れた構想の中でどのようにそれが生かされているのかを確認し、研修の後半では事例をもとに実際に構想案を立てます。
よくあるお悩み・ニーズ
- いい企画やアイデアは出せるのに、それを実現することがなかなかできない
- 上司や先輩などから「視野が狭い」「視座が低い」と言われたことがある
- 本社に異動になり、全社的な視点で業務に携わることが求められている
本研修の目標
- 「構想力」とは何かを理解する
- 「構想力」を構成している具体的なスキルが分かる
- 発想を形にしていく(=構想する)ための具体的ステップが分かる
セットでおすすめの研修・サービス
【動画百貨店】構想力強化講座~アイデアを実現するまでのプロセスを学ぶ
いつでも、どこでも受講することができる動画百貨店もございます。
本講座では、VUCAの時代だからこそ求められる構想力を、「大局観」「想像力」「編集力」「主観力」「実行力」という5つの要素に分解したうえで、各ポイントを解説いたします。より広く長い視点での考え方、一部から全体を類推する考え方、まわりを巻き込んで取り組みを継続させる動き方など、構想力に必要なスキルを多数ご紹介いたします。 今までに無かったもの、もしくは今あるものを再編集して何かを創造するために、ぜひ本講座を通じて構想力を高めていただければ幸いです。
企画力研修~企画立案から企画書作成までの流れを学ぶ
変化の激しい現代では、どの組織でも時代に即した「新しい企画」が常に求められています。さらに人材の流動化を踏まえるならば、組織内に「企画立案のスペシャリストが数人いる」ことよりも「一定の企画力を持つ人材が多数いる」ことがより重要となります。
本研修では、実際に企画書を作成・発表していただくことで、これらの企画立案~企画実現までの流れを体感いただきます。