行政向け評価合わせ研修～二次評価者向け（４時間）

一次評価の偏りを調整し、評価の納得性と信頼性を高める

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対象者

管理職
部長・経営層

・二次評価を担当する自治体や官公庁などの行政職員の方

よくあるお悩み・ニーズ

一次評価者による評価のばらつきが生じている
一次評価者のつけた評価に対して、自信を持ってフィードバックできるようになりたい

研修内容・特徴outline・feature

二次評価者には、一次評価の妥当性と公平性を確認する役割が求められます。明確な評価基準による一貫した評価がされているか、評価内容が具体的で客観的かをチェックし、必要に応じて修正や補足を行います。また、一次評価者に対する指導を行うことで被評価者に対する公正な評価を保証し、組織全体の評価制度の信頼性を維持する責任があります。

グループディスカッションやケーススタディなどの実践的なワークを通じて、一次評価のばらつきを修正・調整し、適正な二次評価を行うために必要となるスキルを身につけていただきます。

※一次評価者向けの研修もございます
行政向け評価合わせ研修～一次評価者向け（４時間）

研修のゴールgoal

①求められる役割と責任を理解する
②一次評価者による評価のばらつきの原因を知る
③二次評価者としての評価合わせのポイントを習得する

研修プログラム例program


	内容	手法
	０.はじめに～地方公務員法改正について	講義
	１．人事評価の目的と二次評価者の役割【ワーク】二次評価者として意識していることや難しいと感じることを共有する（１）人事評価の目的　　　（２）人事評価を人材育成につなげる（３）被評価者の主な不満（４）二次評価者の役割	講義ワーク
	２．評価のポイント（１）業績評価のポイント【ワーク】プラス要因・マイナス要因を考慮して業績評価を行う　　　（２）能力評価のポイント	講義ワーク
	３．評価合わせのポイント（１）一次評価の修正・調整のポイント（２）二次評価者が把握しておくべき情報（３）一次評価のばらつきの原因（４）６つの評価バイアス【ワーク】評価バイアスに該当する言動を挙げ、正しい行動を考える（５）評価基準の明確化と共通認識【ワーク】Ｂ評価（標準評価）とＡ評価に該当する具体的な行動について考える【ワーク】職員Ｂに対する一次評価を確認し、二次評価を行う	講義ワーク
	４．まとめ【ワーク】学びや気づき、今後評価者として実行していくことをまとめる	ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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開発者コメントcomment

二次評価者の悩みとして、よく挙げられるのが「一次評価者ごとの評価のばらつき」です。このばらつきを是正するためには、二次評価者自身が適正な評価とは何か、きちんと根拠を持って理解する必要があります。本研修は評価のばらつきに着目して構成されているため、自分の判断基準が正しいのか、研修の中で個々人に認識いただくことが可能です。