図解による課題解決研修（１日間）

課題解決を考えるため、様々な図解のフレームワークの演習を豊富に行い、思考力を徹底的に鍛える

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研修内容・特徴outline・feature

自組織の課題解決を考えるうえで、様々な図解のフレームワークを活用できるようになっていただくことを目指す研修です。研修内で様々なパターンの演習を豊富に行い、思考力を徹底的に鍛えます。

具体的にはまず、課題解決における図解化の意義を理解します。また、ウォーミングアップとして、文書を図解化するワークを行いながら、情報整理の基本的な考え方を理解します。そのうえで、「比較」「因果関係」「論理図解」「原因追究」など様々な観点からの図解化フレームの使い方を学びます。最後には、「情報整理」をテーマに「論理の空白を見抜く」、「原因追究」のテーマでは「ボトルネックを発見する」、「課題解決」のテーマでは「合意形成を考える」など、テーマ別の演習に図解スキルを駆使して取り組み、図解思考力と課題解決力を強化します。
本研修の２日版である「図解思考研修　～課題解決力向上編（２日間）」では、演習量を増やすことによってより実践力を高めています。

▼図解思考研修　～課題解決力向上編（２日間）

研修プログラム例program

研修プログラム例（所要時間：１日間）
	内容	手法
	１．はじめに～チーム名、リーダーを決めてアイスブレイク	ワーク
	２．課題解決における図解の意義なかなか解決できない課題をグループで共有する求められているのは「スピードと正確性」図解とは～記号（→、○△×など）、グラフ・表、絵・イラスト図解の目的／機能～理解・思考・伝える、可視化・構造化図解化の効果～言語コミュニケーションにおける「あいまいさ」が許されない図解による問題解決の手順 ①正確に情報を理解する ②論理的に原因を追究する ③課題解決策を導き出す	講義
	３．ウォーミングアップ　文章の図解化トレーニング図解化のステップ ①キーワードを抽出 ②キーワードを分類する ③キーワードを関連付けする演習①　文章の箇条書き訓練演習②　文章の図解化	講義ワーク
	４．図解化フレームを知るフレーム①比較　例:時系列、他社比、構成比フレーム②因果関係・相関関係　例：→マトリックス、要因特性図フレーム③論理図解　例：ロジックツリーフレーム④原因追求　例：特性要因図、パレート図フレーム⑤マーケティング　例：４Ｐ（Products、Price、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Promotion、Place）フレーム⑥経営環境　例：３Ｃ（Customer、Competitor、Company）その他　例：人・もの・金、売上・コスト　など	講義ワーク
	５．正確に情報を理解する演習③　～人物の関連を図解化して、複雑な情報を整理する演習④　～論理の空白を見抜く演習⑤　～図解でメモ取り	ワーク
	６．図解化により「論理的に原因を追究する」演習⑥　～ボトルネックを発見する演習⑦　～なぜ、女性ファッション誌は種類が多いのか？	ワーク
	７．図解化により「課題解決策を導き出す」演習⑧　～ペイオフマトリックス　図解を用いた合意形成演習⑨　～業務改善　管理表を作成する演習⑩　～営業戦略　売上アップ戦略を策定する演習⑪　～マーケティング　アンケートフォーマットを設計する ※１　４～６名で１チームに分ける ※２　研修を踏まえたワークシートを使用して、グループ内で　　　議論しながら進めます。 ※３　グループ内で項目毎に主担当者を決め、責任を持って　　　分担し、完成させていただきます。 ※４　項目毎に所要時間を決め、途中発表をしながら進めます。 ※５　講師は、各グループを巡回して個別のアドバイス行ない　　　ます。	ワーク