今回は、研修準備の負担がかからず、かつ"新人に身につけてほしい"スキルを自由に選択できるインソース公開講座の「新人研修」をご案内いたします。
■公開講座「新人研修」の特長
【メリット1】
それぞれの企業・組織さまの新入社員(職員)にとって必要な研修カリキュラムだけをご自由に選択可能です。 ~人事・教育ご担当者さまが重視されるビジネススキルを、集中的に新入社員(職員)に身につけさせることができます!
【メリット2】
研修会場など準備を行う必要がございません。~お忙しいご担当者さまの負担が少し軽減されます。
【メリット3】
少数精鋭の新入社員(職員)を採用された企業・組織さまにとって、研修コストの削減になります。
【メリット4】
ビジネス経験豊富な講師が、明日から役立つ、現場に即した内容の研修を行います。
【メリット5】
他社、他業種の様々な新入社員(職員)と合同で研修を行います。 お互いに「刺激」され、モチベーションアップなどの相乗効果が生まれます。~通常の新入社員(職員)研修にはない効果を得ることができます。
公開講座の内容を以下にご説明いたします。
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【1】「
ビジネス基礎研修」~ここで学ぶマナー・コミュニケーションがビジネスの基礎になる!
◇ねらい・内容
入社間もない新入社員(職員)にまず期待されるのは、学生から「社会人・組織人」への意識変革を遂げ、社会人として必要な挨拶、名刺交換、電話応対などのビジネスマナーの知識や基本動作を体得して、「安心」「信頼」できる人材にいち早く成長することです。インソースのマナー研修は、本当にビジネスの現場で必要とされる内容に絞り、"動ける"人材の育成を目指します。
◇ねらい・内容
「若手・新入社員(職員)の文章力が落ちている」というお話をよくお聞きします。これは「要を得た報告を行なえない」という声ともつながっているような気がします。
本研修では、「一文は40字前後の簡潔で要を得た文書にする」「誰から誰へ、何のために送るのかを明確に」など、簡潔で明確な文章を書く鍛錬をしますが、そうすると、自然と何が要点かを考える力が身に付き、話すスキルの向上にもつながります。
「研修報告書がとたんに良くなった」など、受講後、たくさんの研修担当者の方にお褒めの言葉をいただきました。新人早期戦力化にはオススメです。
~プレゼンテーションからコミュニケーション技術を学ぶ
◇ねらい・内容
大学でプレゼンを経験した新入社員(職員)も多いですが、自分がどのように話しているかを認識している方は少ないと思います。
研修では、まず、ビデオ撮影を通じて、自身がプレゼンをしている姿を客観視し、自分の弱点やクセを自覚していただきます。
そして、その後にプレゼンのノウハウやコツをお話ししますが、自分のプレゼン方法を把握していると、興味・関心、注意力の高さなどから、知識の吸収力が格段に違ってきます。
また、プレゼンのノウハウを吸収した後には、チームや一対多など、様々な状況設定を行い、ロールプレイング方式でプレゼンの実演演習を繰り返します。
これは、プレゼンに場慣れしていただくとともに、習得した知識をすぐに実践することで、研修の定着化を高めることを意図しております。
~できるビジネスマンへの早道
◇ねらい・内容
ビジネスパーソンと学生と動きの違いは「経済合理性」です。研修では、"仕事の質"(Q)、"自分のコスト"(C)、"期日"(D)を意識し、「企業人」「組織人」の一員として、経済合理的に仕事をする意識を高めていただきます。
また、実際の現場に即した事例をケーススタディとして、みんなで考え、協力しながら仕事を進める演習もご用意しております。
これは、一人ではなく"チーム"で仕事をする大切さを肌で実感していただこうという"ねらい"があります。
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・ハード・ソフトともに分かるSEになる!
・情報処理試験にフォーカスをあてた内容
◇ねらい・内容
これからコンピューターやシステムに携わっていく方の登龍門と言える講座です。基礎知識・業界用語を初めての方にもわかり易い「ことば」でご指導致します。
・コンピュータシステムの基礎知識の習得
・基本情報処理技術者試験対策
・ネットワークを使えても説明できますか?
・ネットワークを知れば開発上手になれる!
◇ねらい・内容
LANやインターネットという言葉の認知度は高くなりましたが、中には与えられた環境内で使用しているだけでその仕組みや本来の利便性を知らない方も多いはずです。本研修では下記内容を習得する内容となっております。
・LANで利用される各種ハードウェア(イーサネット、LANケーブル、ハブなど)について学習し、LANについての知識を得る。
・TCP/IPで使われている各種プロトコルについて学習し、実際のアプリケーション(DHCP、Web、FTP、MAILなど)が動作する仕組みをツール(パケットキャプチャソフト)を用いて理解する。
・トラブル対応の第一歩であるトラブル発見方法について実習を通じて学習する。
・今特に必要とされている能力
・実際に現場で活きる基礎知識を教えます!
◇ねらい・内容
今やデータベースなくしてはシステム開発はありえない、とでもいえる世の中です。本講座では、データベース概要、仕組み、構築方法やSQL文など、講義と演習を繰り返して習得していただけるようにご指導致します。
・DBMSを理解する
・基礎的なSQL文の理解とテーブル設計の基礎を身に付ける
・実際にSQL文にふれていただき、リレーショナルデータベースを理解する
・「アルゴリズム」を知っている新人は頼もしい!
・上流工程の基礎を支える技術
◇ねらい・内容
システム開発の基本である、アルゴリズム・フローチャートの作成方法を身に付け、実際に作成できるようになることが本講座の目的です。アルゴリズムとは何か?どのように組み立てていくのか?など、フローチャート図を使いながら実際に記述して身に付けて頂きます。
ともすると軽視されがちですが、ここの技術をしっかり身に付けていると上流工程の作業でも役に立ちます。
~Javaの基礎を楽しく分かりやすく
◇ねらい・内容
プログラム言語の基礎を講義、演習を交えて進めていきます。一人一人が自分で考え、作って、完成できるように粘り強くご指導していきます。基礎知識の違いでレベルの差がでてくる段階ですが、習得の遅い方にもとことんお付き合いしていきます。
~実践的なビジネススキルの習得
◇ねらい・内容
3~5人1組のグループワークで進めます。各グループ内でシステムを要件定義から考え、ドキュメント整理、スケジュール管理、納期厳守など開発現場に近い状態で作業を進めます。最終日5月21日(月)は発表会とし、各グループで完成させたシステムのプレゼンテーションを行います。
1.開発の流れ全部を実際に体験し、仕事の手順を強く理解する。~現場で即役立つ、仕事の基礎知識を身につける。
2.受動的に知識を身につけるのではなく、能動的に「調査」し、「考え」、「決定する」事で「活かせる」創造性を身につける。
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