文章作成は最も重要なビジネスの基礎スキルです。
新人即戦力化の観点より、最も力を入れるべき研修だと思いますが、実際には自助努力とOJT頼りになっているのではないでしょうか?
さて、今回は、弊社の人気研修「ビジネス文書研修」を、研修開発者の舟橋の体験談を交えて、お届けさせていただきます。
どうぞ最後までお楽しみ下さい。
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■ビジネス文書開発の経緯
2004年11月、あるIT企業様の研修部門を営業でご訪問した際、「ビジネス文書の指導に時間がかかり、現場で問題になっている。何か提案して欲しい」というお話を耳にしました。
私たち(舟橋と大島)もビジネスマンとして、沢山のビジネス文書を書き、上司より指導され、部下・後輩を指導して参りました。しかし、「こんなの研修になるのかな?」というのが最初の思いでした。
それは、私自身の苦い経験からそう思ったのでした。
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■開発者自身が最初は文書が苦手
実は、私(舟橋)はビジネス文章で苦労しました。20代のころ、なかなか議事録や仕様書、報告書が書けず、上司の手を煩わせておりました。正直、文章には自信がありませんでした。そんな中、長い修行時間をかけ、ようやくなんとか文章が書けるようになりました。正直、後から苦労して身につけたスキルです。
しかし、自分が今、文書を書く時、気をつけているポイントをよく考えてみると、重要な事は、「たった5点※しかない」事が分かりました。
※5つのポイント、例えば、主語と述語がきちんとある。1文40字程度、立場を考え書く 等 (HPご参照)
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■5ポイントを核に分かりやすい研修を構成
ただ、これだけを話しても、10分程で終わってしまいますし、中身はないので研修にはなりません。よって、その場で体感して、その場で書けるようになる「ワーク」を作りました。具体的には、「長文を要約し文章を再構成すること」です。
■要約の効能
文書要約を行うプロセスで「短い文章で要点を大事な順に選び、書く」事ができる様になります。研修の中で2~3回ぐらい、練習すると、ほとんどの受講者の方がほぼできるようになります。この経験が重要です。シャープな文章は簡単に書ける事を体感していただきます。
■研修の中で文書は技術を知る
ビジネス文章を書くことは、文章を好きになる事ではなく、「単なる技術」です。研修の中でそんな事を受講者の皆さんに理解してもらい、文章に対する恐怖感を払拭してもらうのがインソースのビジネス文書研修です。
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弊社ビジネス文書研修にご興味ある方は、当社ホームページ「ビジネス文書研修」をご覧いただくか、弊社営業担当者までお問い合わせ下さい。
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