本公開講座は、新人が早期戦力化するために、必要な言語や基礎スキルを集めたカリキュラムです。
具体的には、「コンピューター基礎」「ネットワーク基礎」、「データベース基礎」、「アルゴリズム基礎」「プログラミング基礎」、「HTML基礎研修」「WEBアプリケーション研修」「JAVA開発実習」の順に研修を進めていきます。
最初に全体像を知っていただき、最後は開発実習で締めるという形をとっております。
■「IT系新入社員公開講座」の特長
1.自由な題材でシステムの「開発」演習を行う
弊社の開発演習では、4~5名のチームで自分たちが作りたいシステムを自由に考えて実施します。
受講生の皆さんは同じチームの仲間と真剣に議論したり、喧嘩したり、仲直りしたりと実に「忙しい」ですが、「理想」と「現実」の狭間で限られた「スキル」と「時間」で最高のシステムを作り出そうとする姿は実にワクワクするものがあります。
また、会社を越えて友情を育む姿は美しくすらあります。(SEとしてのキャリアの最初は「楽しい成功体験」が大切だと考えます)
ここで開発の難しさ、楽しさ、人の多様性、コミュニケーションの重要性を学んでいただきます。
弊社の講師陣は、決まり切ったカリキュラムを淡々とこなすより、困難でも効果が高い研修を目指します。
2.仕様書作成の基礎を本格的に学ぶ(大手SI企業出身のベテラン講師中心)
仕様書作成は本格的です。弊社の講師は受講者の「多様な発想」と格闘しながら、仕様に落とすお手伝いをさせていただきます。
かつては開発者だった講師が昔の経験、部下指導を思い浮かべながら、存分に指導させていただきます。(無から有を産むように仕様書をみんなで作り上げます)
3.プログラミングは時間との戦い~現場と同じ感覚で研修を実施
プログラミング段階では、グループで分担して開発を行います。時間、仕様と戦いながら、機能を実現していきます。本当に「自由」な題材ですから、他のチームの「マネ」ではクリアできず、自分たちで「楽しく、苦しみながら」、開発します。
まさに、開発現場のシミュレーションとなっています。実に熱心に開発する姿がとても印象的な研修です。
4.最後は"完成発表会"
プログラミング基礎研修(Java)の最後には、 社長様・役員様の前で、新入社員の方が"完成発表会"を行ないます。
"授業参観"に来られた方々は、新入社員の皆さんがここまで上手にシステムをつくり、上手なプレゼンができるとは思っておられなかっため「感動」されています。
受講生の皆さんと我々インソース社員一同が最も幸せな瞬間です。
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【オススメ!SE向け公開講座ラインナップ】
~"ハード""ソフト"ともに分かるSEになる!
~ネットワークを知れば開発上手になれる!
~実際に現場で活きる基礎知識を教えます!
~シンプルかつ堅牢なシステム開発の基本研修!
~自分で「考え」「作り」「完成させる」プロセスを粘り強く指導
~WWWの基本的な仕組みを理解
~サーブレットとJPSの仕組みを理解
~3~5人1組のグループで、納品まで一貫した開発模擬演習
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