★プレゼンテーション研修★本日は、プレゼンテーション研修のご紹介です。
「どうも自分の思いが伝わらない」「自分の意見を伝えるのにいつも時間がかかる」そんな悩みを頂いている方にフィットしたカリキュラムとなっていますので、是非、ご一読ください。
■そもそもプレゼンテーションとは
そもそもプレゼンテーションとは何なのでしょうか。
弊社では、「相手に伝え納得を得るための行為」と定義しています。
よって、人数や場面によって、若干のテクニックは変わってきますが、その本質は同じだと考えています。よって、弊社の研修でプレゼンテーションのポイントをおさえて頂ければ、大規模なプレゼンテーションから2人~3人を相手に行なう商談、ひいては上司への業務報告など、あらゆる場面でスキルをご活用頂けます。
■相手が納得するための要素とは
それでは、人が誰かの話をきいて納得するためには、どんな要素が必要なのでしょうか。弊社では、以下の3つを必須要素と捉えています。
<人が納得するために必要な要素>
1.結論が明快である
2.結論と理由の関係が論理的である
3.結論と理由自体にメリットを感じる
明確な結論と論理性はあたり前ですので、誰もがこの2点を気にしながら話す内容を考えるのですが、忘れてしまいがちなのが、「相手にとってのメリット」です。どれだけ革新的な技術であっても、斬新なアイデアであっても、メリットを感じない話を受け入れてくれる人はいません。
■聴き手にとってメリットの無いプレゼンテーションとは
明快な結論と論理性を当たり前とするなら、「相手にとってのメリット」も当たり前と感じた方が多いと思います。
しかし、実際のプレゼンテーションでは、この要素が欠けていることが多いのです。
具体的には、「弊社には、優秀な技術者が多数在籍しています。安心して次世代システムの開発を当社にお任せください」や「こちらの商品は、業界最小を実現いたしました。是非。この機に買い替えをご検討ください。」といった感じです。
上記の2つのフレーズは、プッシュの利いたもっともらしいプレゼンテーションのように聞こえるかもしれませんが、実は、自社もしくは自社商品の自慢をしているに過ぎません。
優秀な技術者が多数在籍しているので「納期をこれまでより5日早めます」や業界最小のため「保管コストを半減できます」といった聴き手にとってのメリットを表現しないと聴き手は、納得どころか興味を持ってくれません。
■聴き手のメリットを意識した反復練習
そこで、弊社の研修では、プレゼンテーションの実践練習をして頂く際に、「聴き手にとってのメリット」という項目が入ったチェックシートを使用して、反復練習をして頂きます。
発表者のプレゼンテーションを他のメンバーにそのチェックシートをもとに、評価して頂くのです。
最初は、上手く聴き手のメリットをプレゼンテーションに盛り込めていなかった人も何度もプレゼンテーションペーパーを書き直し、練習して頂くことで、聴き手に訴求力のあるプレゼンテーションへと進化していきます。
「自分のプレゼンテーションには、しっかりと聴き手にとってのメリットが表現されているかな?」と思った方は是非、下のリンクをクリックください。