【他の官公庁・自治体ってどんな研修を受けてるの?】
他の官公庁・自治体ってどんな研修を受けてるの?
熱く語りかける講師。ここには、午後のけだるい「魔の時間」なんて存在しない。最初は「職場から派遣されてきた感」を漂わせる方も、短時間で変化する研修・・・・・。それはある官公庁で行われた「クレーム対応研修」です!!
■受講者とお悩み
各職場の最前線である中堅層の方に、多く希望受講していただきました。受講者の業務は多岐に渡っており、クレームも多種多様です。
「この電話に、このお客さまに当たってしまった不運を嘆きたくなる。しかし、何とか満足していただきたい」という思いを、多くの方が経験されてきたようです。
クレーム対応を上達させ、「お客さま満足」と「業務効率」を高めたい。これは、どの組織にも共通する課題なのです。
■研修の内容
クレーム対応というネガティブな響きを払拭する前向きな研修でした。
まず、講師がテンポよくクレーム対応の重要ポイントについて、きっちり的確に語ります。講師の経験談を交えながら、受講者を確実に巻き込んでいきます。
クレームで大事なのは「初動」です。2次クレームに発展しないための「初動」を身につけるため、ロールプレイングによって、徹底的に反復練習を行い、習得していただきます。
そして、研修の終盤、怒涛のロールプレイングに入る際には、受講者のテンションも最高潮となりました。研修でありがちな「やらされてる感丸出しのロープレ」は、この研修にはありません。ちなみに楚々とした方が、クレーマーに変身、といった予想外の変化が見られるのも・・・ココです。
■研修生の声
「忙しいから来られるか微妙だったけど、無理してでも来てよかった」。受講後、こんな言葉をいただきました。研修を提供している裏方として、一番うれしい瞬間です。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方