営業職「誰もやらない」101の秘策

 【お客さま視点の身だしなみ  】

営業職「誰もやらない」101の秘策

「売れる営業」になるための基本(3)

お客さま視点の身だしなみ  

「売れる営業」になるための基本(3)

■売っている商品に合わせた外見をする

「外見や雰囲気に、いかにその人がその道のプロであるかが滲み出る」といいます。服装も含めた身だしなみが、あなたと、あなたの会社の能力とレベルを推し量る材料となるのです。

例えば、あなたが高い物を売る営業であるなら、高い物を売っているような外見、姿が必要であるというわけです。

また、相手方のトップに会っても恥ずかしくない身だしなみを常に心がけることが大切です。服装だけでなく、目に見えない口臭、体臭など基本的な身だしなみにも注意しましょう。


■身だしなみは自分の常識を基準にしない

営業として好感をもってもらうためには、身だしなみは自分の常識を基準にするのでなく、お客さまの評価を基準にしなければなりません。

基本的に好感をもたれる服装は以下の3つがポイントです。

・清潔感がある
・上品かつ控えめである
・常識的である

職場における身だしなみは「お客さまはどのような営業担当者を求めているか」「お客さまにどのように思われたいか」という視点から考えましょう。


■クールビズでも相手への配慮は忘れない

近年はクールビズの普及により、訪問先でお客さまが上着を脱いでいることが少なくありませんが、クールビズ期間は訪問先で上着を脱いでも良いのでしょうか?

上着を脱ぐか脱がないかは、基本的にはお客さまに従います。お客さまが「脱いでも良いですよ」と言ったら脱ぎましょう。受付などで「クールビズ期間中につき、お客さまもお気軽な服装でお越しください」などの記載がある場合も、脱いで失礼になることはありません。

ただし、お客さまが夏でもキッチリ上着を着る人の場合は、こちらも上着は着用しましょう。あくまでも、相手に合わせることが重要です。



おすすめ研修



各種コラム

人材育成関連

  • 人材育成ノウハウ ins-pedia
  • 人事・労務に関する重要語辞典 人事・労務キーワード集
  • 人気のメルマガをWEBでもお届け Insouce Letter
  • インソースアーカイブス
  • 全力Q&A インソースの事業・サービスについてとことん丁寧にご説明します
  • インソース 時代に挑む
  • 全力ケーススタディ 研修テーマ別の各業界・職種向けケース一覧
  • 新入社員研修を成功させる10のポイント
  • 研修受講体験記 研修見聞録
  • 人事担当者30のお悩み

仕事のスキルアップ

  • 上司が唸る書き方シリーズ ビジネス文書作成のポイントと文例集
  • はたらコラム はたらく人への面白記事まとめました
  • クレーム対応の勘所
  • 人事のお役立ちニュース

銀子シリーズ

  • 七十代社員の人生録 銀子の一筆
  • シルバー就業日記 銀子とマチ子
  • 人気研修で川柳 銀子の一句

開催中の無料セミナー

  • WEBins
  • モンシャン