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節電プロジェクト[11] LED電球授与式の様子~インソースにNHKがやってきた!
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インソースはこれまで、全力を挙げて節電活動に取り組んできました。
これまでの節電プロジェクトで節約できた電気代を原資とし、社員全員にLED電球を現物給付する「LED電球手当」。このLED電球授与式をNHKが取材に来てくださいました!
その様子をレポートします。
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まずカメラのターゲットになったのが「インソースはどんな節電をしているのか」という点。
左の写真をご覧ください。パソコンやプリンターのコンセントが差し込んであるタップ。これは普段、机の下など見えないところに隠していましたが、今は、目立つところに置いています。
なぜかというと、帰宅時、写真手前のオレンジ色のスイッチを切ることで、待機電力をゼロにしています。いくつものコンセントを抜くよりも手軽でおすすめです。
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また、帰宅時だけではなく、離席するときは、モニターの電源を切ることもインソースの決まりです。
簡単なことなのに、やってこなかったこと。「節電してる!」というよりは、当たり前のことですよね。
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この夏、大活躍の扇風機たちです。例年比4倍のペースで売れているというニュースを見ましたが、インソースでも大量に増員しました。おかげで、この夏、ほとんどクーラーを使用していません。

さて、肝心のLED電球ですが、こんな感じで、部署ごとに紙袋に入れられて、置いてありました。
たかが電球、されど電球。
数ヶ月にわたって努力(というと大げさですが)したものが、形になって返ってくるのは、嬉しいものです。
みんな少しだけそわそわしていました。
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一人ずつ電球が配られていきます。社員もスタッフも1人2個支給されました。
仮に首都圏の100万人の勤労者に2個ずつ、200万個の60WのLED電球を配布すると、8.1万kw減、年間削減電気代58億円、3年間で170億円(必要コスト30億円)だそうです!すごい金額になります。
TVで取り上げられたことによって、ブームや社会現象になると、いいなぁと願いつつ。
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社員も数名インタビューを受けました。
手前の女性はリポーターの倉見慶子さんです。とても美しい方で、インソースの節電プロジェクトにも熱心に興味を持って、取材してくださいました。
インソースでは上記でもご紹介した待機電力をゼロにすること、エアコンを極力使わないこと、電球を減らすこと、冷蔵庫・ポットの使用を辞めたことで、電気代を月10万円以下に押さえることに成功しました。ムダを減らすことは業務改善の一環であるとも考えられます。この節電の動きを「ブーム」で終わらせず、続けていくことが大事ですね。