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問題解決研修~CAP-Doの改善サイクルを学ぶ(1日間)

問題解決研修~CAP-Doの改善サイクルを学ぶ(1日間)

問題の本質は何か、を徹底的に考えたカリキュラムで、現場で役立つスキルやノウハウを習得!

研修No.B PRB210-0300-3721

対象者

  • 全階層

・現在起きている具体的な問題に目を向け、原因追究や課題解決を行うための知識、スキルを習得したい方

研修内容・特徴outline・feature

PDCAを計画を立てること(P:Plan)からスタートするのではなく、まず現場・現実・現物を見ること(C:Check)からスタートするという考え方が「CAP-Do」です。
本研修では、まず現在起きている具体的な問題に目を向けていただきます。そのうえで、原因追究や課題解決を行うための知識、スキルを習得していただきます。

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.PDCAの計画とは
    (1)PDCAの概要~振り返り
    (2)Pの実態と本来の定義
    【ワーク】Pで苦労した経験を共有する
    ①Pによくある実態
    ・必然性のない計画、実力を加味できていない計画、共有できていない計画など
    ②本来のPとは
    (3)PDCAとCAP-Doの違いについて
講義
ワーク
  • 2.現状のとらえ方
    (1)起きている事象をどう感じるのか
    【ワーク】問題と思われることを書き出す
    ①見慣れた事象
    ②当たり前と感じることからの脱却
    (2)事象と問題
    ①現状と目指すべき姿
    ②事象と問題の違いは何か~問題の定義付け
    ③人や立場によって、事象のとらえ方が変わる
    ④問題を具体的にとらえる~問題に曖昧さはNG
    【ワーク】問題として見直す
    (3)問題に対する共有化
    ①組織として問題の意識レベルを合わせる
    ②組織での対応に向けて
講義
ワーク
  • 3.原因の究明
    (1)問題と原因の構造化~問題と原因の関係を知る
    (2)なぜなぜの繰り返し
    ①「なぜ」と考える癖つけ
    ②ブレーンストーミングの有効性
    【ワーク】問題のなぜなぜをやってみる
    (3)真の原因
    ①真の原因の見極め方~なぜなぜは際限なく続けられる
    ②真の原因の検証~真の原因から問題へ
    【ワーク】真の原因を特定する
講義
ワーク
  • 4.課題設定と計画立案
    (1)課題とは何か
    ①課題とは原因を解消するもの
    (2)計画とは何か
    ①計画とは課題を達成するための具体的対応策
    【ワーク】課題と計画を設定する
    (3)CAP-DoのP(計画)の立案
    ①計画達成の進捗をつかむ~管理項目と達成基準の設定
    ②結果系とプロセス系の管理項目
    ③PDCAサイクルで計画達成
講義
ワーク
  • 5.まとめ

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2023年2月     25名
業種
流通
評価
内容:大変理解できた・理解できた
96%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 問題解決には深堀りと原因追及、有るべ姿とどのように改善していくかの過程が重要と気づきました。5回「なぜ」を繰り返すことを取り入れます。
  • まずは問題だと気付いていることを深掘りすることから取り組みたいです。感情的にならず真因を探り、論理的に考える癖をつけます。
  • まずは身近にある問題を整理しあるべき姿を考えながら解決策を考えます。時には周りの人を巻き込みながら、解決に向けPDCAを実行していきたいです。

実施、実施対象
2019年11月     33名
業種
製造業(電気機器・機械)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
97%
講師:大変良かった・良かった
97%
参加者の声
  • 問題解決の考え方を普段なかなか考えることがなかったので、参考になりました。問題解決へのプロセスやアプローチの仕方を、通常の仕事でも活かしたいです。
  • 紙面上だけでなく、グループでディスカッションすることでより実感できました。計画をPDCAに乗せる際の参考にします。
  • 実際に自身が抱えている問題を研修中に「問題」として考えられるのが良かった。本日立てた課題と解決策を、実際に試みてみる。

開発者コメントcomment

現在のビジネス社会では、PDCAという言葉や概念が一般的となっていますが、その一方で「計画の立て方がわからない」「PDCAがまわらない」「結局よくわからない」という声も耳にします。 これは、「PDCAをまわす」という象徴的な言葉の独り歩きにより、「計画を立てる」というスタート地点の重要性より、実行段階のD以降に目が向いてしまっているという要因が考えられます。

こうした背景を踏まえ、PDCAという有効な手法をもっと活用できるようにするため、アプローチを変えたPDCAの研修カリキュラムを開発いたしました。

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