近年、価値観が多様化する中で、「リーダーシップ」のあり方も変化しています。従来は、「リーダーシップ」といえば、命令・指示・管理などの管理的な「ボス・リーダーシップ」が主流であったが、最近は部下の自主性や目的意識を促す、「ファシリテーション」型のリーダーシップが主流となっています。インソースの「リーダーシップ研修」も、その流れを踏まえて、部下の自主性や責任感を育てる形で、マネージャーの「リーダーシップ」を育成するプログラムになっています。
インソースでは「段取り力」を、部署全体の仕事の効率をあげ、リスクを未然に回避する能力と定義づけています。仕事を段取り良く行うためには、
(1)「ほめ方」「叱り方」など部下の仕事力を高める「部下指導能力」
(2)優先順位が高く、実現可能な目標を作成・運営する「目標管理能力」
(3)リスクの発生その対応策をシミュレーションする「リスク管理能力」
の3つのスキルが必要です。研修では、上記のスキルの習得を目指します。
新任管理職の方が仕事を段取り良く行うべく、部下指導能力、目標管理能力、リスク管理能力を得る