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節電力強化研修(半日間)

節電力強化研修(半日間)

4つの「節電力を強化するポイント」を学ぶことで、組織全体をあげての節電力強化を実現する

研修No.B PRB210-0000-2213

研修内容・特徴outline・feature

以下4つの「節電力を強化するポイント」を学ぶことで、組織全体をあげての節電力強化の実現に役立てていただくことを目指す研修です。

①電子機器、電力についての基礎知識を持つ
②周囲の機器の電力や照度(明るさ)を実測し、課題を認識する
③心がけではなく、具体的な数値化した改善策を策定する
③周囲を巻き込んだ徹底的な行動計画を立てる

研修プログラム例program

研修プログラム例
内容
手法
  • 1.アイスブレイク
     チーム名、リーダーを決める
    ※以降、グループワークを基本として研修を実施
ワーク
  • 2.節電に関する仮説を立てる
     自分の節電アイデアを策定し、その効果を予測する
    ※知識をつけ、行動すれば節電ができる事を確認します。
ワーク
  • 3.電力不足・地球温暖化の実態を知る
    (1)現在の電力不足の実態~失われた電力量を知る
    (2)地球温暖化の実態~地球温暖化防止条約
講義
  • 4.節電関連知識をつける
    (1)周囲の機器に必要な電力量を知る
    (2)オフィスなどに必要な明るさを知る
    (3)さまざまな節電方法を知る
講義
  • 5.電力量や照度を実測する
     ワットチェッカーや照度計を使い、電力量や照度を測定してみる
    ※実測することで節電への意欲をさらに強化します。
ワーク
  • 6.節電の注意~節電が原因の事故、トラブルを防ぐ
    (1)正しい蛍光灯の抜き方
    (2)その他節電に関する諸注意
講義
  • 7.組織で考える節電
    (1)節電は業務改善
    (2)個人では限界、周囲のメンバーの巻き込み方を学ぶ
講義
  • 8.節電企画を立てる
     高い目標の企画を立てると同時に絶対に達成できる工夫を考える
ワーク
  • 9.行動計画を立てる~明日からの目標をたてる
    (1)3週間の行動計画を立て、行動計画シート作成
    (2)発表会
ワーク

全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2013年 4月     19名
業種
自治体
評価
内容:大変理解できた・理解できた
89.5%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 講習内容、進め方は非常に良かったです。ロールプレイングも楽しくできました。ありがとうございます。
  • わかりやすい研修ありがとうございました。講師の人柄がよかったです。

実施、実施対象
2013年 2月     16名
業種
自治体
評価
内容:大変理解できた・理解できた
93.8%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 今日学んだ事を、再度、自分自身で整理をして、4月から新たな取り組みにチャレンジして、課内のチームワーク、一人一人のやる気を引き出していきたいと考えます。
  • 目標管理制度に限らず、組織運営全般に有益な研修でした。ありがとうございました。

実施、実施対象
2012年 9月     6名
業種
情報通信・ITサービス
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 業務改善プロセスを一通り学べた点がよかった。最後の演習でスムーズに改善案を出せなかったが、日頃から改善フローを念頭に置いて、提案できるよう心がけたい。
  • 非常に参考になりました。今後の業務に生かしていきたいと思います。目標、提案は具体的に表すことを心がけていきます。
  • むずかしい言葉を使わずに話をしていただけたので、わかりやすかった。

開発者コメントcomment

電力に関する知識を身に付けるだけでなく、電力や照度を実測することで具体的な節電計画を立てることができるカリキュラムです。また、研修時間中に行動計画書を作成し、必ず実行できる内容となっています。

■開発の経緯
東日本大震災後の電力不足に対応するための節電対策として、オフィスの蛍光灯の電球を4割ほど抜きました。私の目には十分明るく感じるのですが、安全衛生上問題があってはならないので、明るさの基準を調べてみると、以下の様になっています。

・ディスプレイ画面上における照度は500ルクス以下
・書類上及びキーボード上における照度は300ルクス以上

出典:VDT作業(パソコンなどで実施する文書作成やプログラミングなどの作業)における労働衛生管理のためのガイドライン
(平成14年4月5日厚生労働省)

実際に照度計でオフィスの明るさを調べてみると、4割減らしても、400~500ルクスで十分な値となっており、むしろ適正になったと言って良い状態でした。調べてみるとほとんどのオフィスはJISの照度基準の750ルクスにあわせて設計されているため、極めて明るいのが実態の様です。
それらの経験を踏まえ、現状を知れば、改善できると考え本研修を開発しました。

■関連ページ
節電で蛍光灯を抜く際のポイント
蛍光灯を抜いても暗くない!‐実際に明るさを測ってみました
インソースが作った節電チラシ‐ダウンロードはこちらから

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