トレンドニュース

  • 2023年11月20日
  • 対話の中で見える景色~女性活躍推進 | ハラスメント3カ年計画 | 自立への一歩
  • 女性活躍推進の取り組み~多様な人材が活躍できる組織・風土づくりを目指す研修プログラム
  • 冬に向けてお問合せ増加中~時代に適した知識をアップデートする「ハラスメント防止」動画教材
  • 【コラム】「何のために学ぶのか」自立への一歩~津田梅子

晴れの日の日差しが「暑い」から「暖かい」に変わり、季節の変化を感じています。

さて本日は、多様な人材が活躍できる組織・風土づくりを目指す教育プランをご紹介します。また、年末のこの時期にご相談いただくことの多いハラスメント防止に関するおすすめの動画教材を「3カ年計画」に沿って大特集。最後には、女子専門教育の先駆者である津田梅子に関するコラムも。ぜひ最後までご覧ください。

#女性活躍推進 #アンコンシャス・バイアス #イクボス #ハラスメント防止3つの視点 #動画百貨店 #自立への一歩 #偉人に学ぶ


【1】女性活躍に向けた取り組み、進んでいますか?
多様な人材が活躍できる組織・風土づくりを目指す研修プログラム

厚生労働省の「令和4年度雇用均等基本調査」より、課長相当職以上の女性管理職(役員を含む)を有する企業の割合は52.1%、役員に占める女性の割合は21.1%ということが明らかになりました。女性をはじめとした多様な人材が活躍できる組織づくりは人的資本経営を背景に重要度を増していますが、まだまだ進んでいません。
様々な人が働きやすい職場環境づくりには、上司をはじめ一緒に働くメンバーの理解や意識向上が必要です。

「多様性を認め、多様な人材が活躍できる組織・風土づくり」 研修プログラム

よくある状況 ・男性の育休取得や女性の職場復帰などを推奨しているつもりだが、機能しているとは思えない
・古い組織のため、凝り固まったステレオタイプが存在する
・女性管理職比率の向上を掲げているが、具体的な施策は不透明(これから取り組む)
・そもそも多様性に関する教育は、どこから手を付けていいかわからない
想定される課題 コミュケーション不足、離職率上昇、働きにくい職場の風土、今後のキャリアに対する不安など
ご提案 多様な人材が活躍できる風土醸成に必要な要素を強化
管理職には、先入観を持たずに育成ができるよう、具体的な方法を学ぶ機会を提供することで、意識の変化につなげます。
女性自身には、キャリアを考える機会を提供し、リーダーや管理職として活躍していくことをイメージできるようにします。

〇プログラムのご紹介

①不安などの洗い出し
■全階層向け(女性)
女性活躍推進ワークショップ (ワールドカフェ形式)
参加者の声
「対話を繰り返すことで、絆や関係性が深まり、仕事の質は上がっていくのだと実感した。」
「対話の中で見える景色は未来を創るために大切だと思った。」

■女性向け
【公開講座】女性向けキャリアデザイン研修~ワーク・ライフ・マネーで今と未来を把握する
【公開講座】(半日研修)ワーキングマザー向けキャリア研修

②ダイバーシティ&インクルージョン
■全階層向け
【公開講座】(半日研修)アンコンシャス・バイアス研修~無意識の決めつけ・思いこみを打破し、改めて職場風土を考える
■一般職向け
【公開講座】(半日研修)ダイバーシティ推進研修~基本知識を習得し、当事者意識を醸成する
■管理職向け
【公開講座】(半日研修)エイジダイバーシティ推進研修~年齢・世代を問わず活躍できる組織作り

③心理的安全性の高い職場づくり
■一般職向け
【公開講座】アサーティブコミュニケーション研修
■管理職向け
【公開講座】部下とのコミュニケーション実践研修~心理的安全性の高い職場を作る

④女性活躍推進
■管理職向け
【公開講座】(半日研修)イクボス研修~管理職として出産・育児支援を考える編
■男性管理職向け
【公開講座】(男性のための部下育成研修~女性リーダーの活躍を支援する
■女性向け
【公開講座】女性リーダー研修~時間・チーム・リスクをマネジメントし、制約に打ち勝つ


【コラム】女性活躍を推進する企業の取り組み

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【2】冬季に向けてお問合せ増加中
時代に適した知識をアップデートする「ハラスメント防止」動画教材

朝晩はよく冷え込むようになってきたこの頃。例年この時期は、12月の「職場のハラスメント撲滅月間」に向けて、 ハラスメント防止に関するお問合せやご相談が一層増える時期でもあります。
本日ご紹介する動画教材は、集合研修を開催するよりも、迫る冬季に向けて、準備期間・実施時間・人件費など、各種コストを抑えながら全社教育を実施することが可能です。

特にハラスメント防止については、
・毎年継続して社内教育を実施することが多い
・毎年同じeラーニング(研修)内容だと飽きられてしまう
・重要なテーマだが、1年実施しただけだと効果が薄い
といったお悩みを伺うことも多いため、本日は「3カ年計画」に沿って、おすすめ動画教材をご紹介いたします。

【1年目】全社で共通の基礎知識を学ぶ

まずは全従業員に対し、ハラスメントに関する正しい知識を持たせ、共通認識を醸成することが大切です。
特に昨今では、パワハラ・セクハラ・マタハラ・パタハラ・ケアハラ......など、ハラスメントの種類も一層多様化しています。広く知識をおさえて、現代の常識を理解し、基礎を固めることが重要です。

・ハラスメント防止講座~基礎から学ぶパワハラ・セクハラ(約38分)
・心理的安全性から考えるハラスメント防止講座(約50分)
・ハラスメント防止研修~基礎知識を習得する(冊子教材・テスト付き)(約64分)

【2年目】ハラスメントを未然に防止できる上司を増やす

基礎知識を得た後は、中でも管理職層に、部下を守る・育てる立場ならではのハラスメント防止スキルを身につけていただくことが必要です。特に、「怒る」と「指導する」の違いや、「不適切な言い方」 の線引きを知っておくことは、毎日の部下指導やコミュニケーションに役立ちます。

・(管理職向け)ハラスメント防止講座~信頼関係を築き、ハラスメントが起きない組織を作る(約47分)
・パワハラを防止する怒りのマネジメント講座(約33分)
・現代管理職のモノの言い方講座~ハラスメントリスクを低減する(約26分)

【3年目】ハラスメント防止のその先、組織力向上につなげる

ハラスメント防止の教育を経て、最終的には、職場全体の活性化や生産性の向上にまでつなげることが理想です。逆パワハラ、ハラスメント・ハラスメント(通称ハラハラ)などにより、必要なコミュニケーションや指導が機能しない状況に陥ることも回避しなくてはいけません。また、万が一ハラスメントが起きてしまった際の相談窓口など、現代の組織としてあるべき体制も整備していきましょう。

・ハラスメント防止講座~誰しも無自覚に相手を傷つけないために(約25分)
・ハラスメントのない職場づくり講座(約47分)
・ハラスメント相談員向け講座(約24分)

【プラスα】ハラスメントの種類別にも教材をご用意しております
・マタハラ・パタハラ講座~ダイバーシティ時代のハラスメントを理解する編(約24分)
・アルコールハラスメント防止講座(約19分)
・モラルハラスメント防止講座(約20分)
・カスタマーハラスメント防止研修(冊子教材・テスト付き)(約53分)
・キャンパスハラスメント講座(約50分)

常日頃からハラスメントを防止していくためには、全従業員に対する知識の定着やアップデート、そして日々の適切なコミュニケーションが欠かせません。
「誰もがハラスメントの被害者・加害者になり得る」意識を持っていただき、いかなるハラスメントも許容しないために、社内教育の際は、ぜひ本日ご紹介した動画教材をご活用いただければ幸いです。


【3】【コラム】「何のために学ぶのか」自立への一歩~津田梅子

令和6年7月発行予定、新5千円札の肖像に採用される津田梅子は、私立『女子英学塾(現・津田塾大学)』の創立者です。明治から昭和にかけて、女性の地位向上・個性の尊重を掲げた女子教育の先駆者とされています......

≫コラム全文を読む

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