・多様な世代のメンバーをマネジメントする管理職の方
・年齢の多様性を生かす人材マネジメントを行いたい管理職の方
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・多様な世代のメンバーをマネジメントする管理職の方
・年齢の多様性を生かす人材マネジメントを行いたい管理職の方
人材不足により、多様な人材を労働力として活用することが組織として求められる中、エイジダイバーシティ(=年齢の多様性)の推進が組織において喫緊の課題となっています。
多世代のメンバーが同じ職場で働くことで、多様な視点がもたらされるためメリットがある一方で、現場では世代間の価値観の違いによる軋轢が生じてしまうケースも見られます。
本研修では、世代の違いによる価値観の違いを乗り越え、チームとしてどのように価値を生み出していけばよいのかを管理職の方に学んでいただきます。
内容 手法
- 1.エイジダイバーシティとは ~年齢・世代に関係なく活躍できる組織づくり
【ワーク】自分とは異なる世代の人材と働くうえで、困っていること・悩みを共有する
(1)エイジダイバーシティ(年齢の多様性)とは
(2)エイジダイバーシティが注目される背景
①労働力不足による、多様な人材の活用が急務に
②多様な人材の多様な視点が組織力向上につながる
(3)エイジダイバーシティを推進するうえでの管理職の悩み
①自分とは異なる世代の価値観がわからない
②チーム内での世代間対立への対応が困難講義
ワーク
- 2.思い込みに気がつく ~DIE分析
【ワーク】シニア人材があなたの部署の新しく配属されることになったと仮定して、率直にどのような印象を持つのか共有する
(1)人は自分の価値観や枠組みで判断する~アンコンシャスバイアス
(2)意識的に他世代の視点になるためのDIE分析
(3)Description:事実の描写
(4)Interpretation:解釈
(5)Evaluation:評価
【ワーク】DIE分析トレーニング
(6)分析した結果をマネジメントに活かす講義
ワーク
- 3.エイジダイバーシティ推進の鍵を握る若手とシニア人材の活用
(1)若手とシニア人材に対するバイアスを取り除く
(2)若手の活躍を阻害するバイアス
(3)シニア人材の活躍を阻害するバイアス
(4)メンバー間にバイアスがあることが判明したら
①当事者から話を聴く
②共通の目標を達成するための最善策を一緒に考える講義
ワーク
- 4.管理職として、多世代が活躍できるチームを作るために
(1)自身のスキルを磨き続ける
(2)年齢に関係なく、学び合う文化を作る
(3)指摘し合える関係性を作る
(4)強みに着目し、伸ばしていく
(5)不満・不安を言い合える関係性を作る
(6)多世代の交流を促す仕組みを作る ~席替え講義
ワーク
- 5.まとめ
ワーク
少子高齢化に伴う人材不足により、多様な人材の活用の必要性が高まっています。職場を構成する人員の年齢構成が変わっていく中で、「この世代の人は固定観念があって融通がきかないな」「今時の若手は、やる気がない」などのバイアスによって、多様な人材の活躍の場を狭めてしまう危険があります。本研修では自身が無意識に抱く思い込みに気がつき、個々人が自分らしく活躍できるようにするために、管理職として何ができるのか学んでいただきます。多様な世代をマネジメントする中で、様々な課題を抱える管理職の方にぜひご受講いただきたい研修です。
注意事項
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※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)
お問合せ・ご質問
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シニア人材やZ世代など年齢問わず多様な人材が活躍できるように、管理職としてエイジダイバーシティを推進する