■日々の業務は問題解決の繰り返し
講師:「日々の業務は問題解決の繰り返し。問題解決っていうと、何か特別な方法があると思うかもしれないけど、PDCAをひたすら繰り返すことが大事なんだよ。」
自身の仕事の進め方においても、PLAN(計画する)→Do(実施する)→CHECK(振返る)→ACTION(行動を起こす)を繰り返すことで、少しずつ改善できた経験は皆さんにもあるかと思います。
(余談ですが、弊社の『仕事の進め方研修』でもPDCAサイクルをご紹介しています。)
PDCA。日常の業務を行っている際に、「これをどうしたら作業が早くなるのかな?」「何を変えれば効率よく仕事できるのだろう?」と日々、振返ることがとても重要なんですね。
という流れで、本日はおすすめ研修『問題解決研修』をご紹介いたします。
■問題解決のための3ステップ
研修の内容は1~3のステップに分かれています。
1.問題の発見
理想と現状の間にあるギャップが問題です。研修では、まず、「真の問題点」を発見するために、発見の手順を学んでいただきます
2.現状分析
次に、現状を分析するための具体的な手法を学んでいただきます。このパートでは、ロジカルシンキングの手法を取り入れています。
3.問題解決
解決するためには具体的な目標設定が必要です。期間・内容を設定し、PDCAサイクルを愚直に行っていただきます。
10月12日に開催された『問題解決研修』の研修後のアンケートより、受講者の皆様にいただいたコメントの一部をご紹介させて頂きます。
■受講者様の受講後アンケートからのコメント
○実際に問題点を見つけ、そこから解決策を見つけるという演習の仕方はとてもわかりやすかったです。
○自分自身の誤解に気づけただけでも有意義でしたが、これまで知識の浅いままに行っていたブレスト・親和図法の理解が深まりました。1日を通して興味深く、引き付けられっ放しでした。
○身近にある問題に取り組むヒントがありました。課題にいたるまでの手法やプロセスを知ることができたので、有益でした。
テキストも講師もおすすめの研修です。「なんだかうまく仕事が回らないな」、「リーダーになったけど、部の仕事管理ができるかな」と不安に感じていらっしゃる方、新しくリーダーになる方など、幅広いご要望にお応えできる研修です。