オープニングでも書きましたが、12月は「師走」。
普段は落ち着いてゆっくり歩いている先生も走ってしまうくらい、みんな忙しいという意味ですが、皆様の職場は常にお忙しいと思います。
自分の業務でさえ手一杯な時、あなたは自分の部下や後輩に親切仕事を指導することができますか?
自分に余裕があるときは、丁寧に時間をかけてきちんと指導も出来るでしょうが、忙しいとついつい「ごめん、今忙しいの、後にしてくれる?」といってしまうのではないでしょうか。
■育成担当者は「組織から選ばれたエリート」であることを自覚する
インソースの「OJT研修」はそんな、部下・後輩の育成にあたる育成担当の皆様にオススメの研修です。特に新人指導をされる皆様にはぴったりです。
来年度、新入職員を迎えその指導にあたることになる先輩職員の皆さんに心構えとしてお伝えしたい事、それは「育成担当者は組織から選ばれたエリートである」ということです。
大切な新人を育成するという重要なポストにつく以上、自分の忙しさに甘えて近視眼的な指導の仕方をすることは許されません。きちんとした計画をたて、自分の業務の中心に据えることがOJTの要です。
■ほめることがまず新人を伸ばすコツ
そして育成したいと思う人を「とにかく誉める」こと。どんな人も最初は「何も出来ない」のが当然ですから、そのことに対して腹を立てても仕方ありません。
「何も出来ないはずのあなたがそんな事まで出来るようになった。素晴らしいね」と折に触れて誉めましょう。これが部下を伸ばすコツ、しいては自分の業務に
集中できるようになるコツです。
■インソースの「OJT研修」の特徴
インソースのOJT研修は「OJTとは何ぞや」という定義づけから皆さんに考えて頂きます。
そして、新入職員さまが何を不安に思って入庁してくるのかについて考えます。(パソコンの使い方など、案外単純だったりします)。
そして「育成担当者」として具体的にどのように質問に答えたらいいか、指示をすればよいか、そしてどのように報告させればいいかを学びます。
そして弊社研修の目玉が「ほめ言葉」の書き出しです。 「8分間でどれだけのほめ言葉が書けるか」皆さんに考えて頂きます。これが案外書けない人が多く、盛り上がります。
その上で、ご自身の職場での部下・後輩育成について共通認識を持っていただき部下の育成計画を立てて頂く、これがだいたいの研修の流れとなっております。
来年度、新入職員が入ってからあわてて育成計画を立てるのではなく、
12月から3月までに一度落ち着いて計画を立てておくことがOJT成功のポイントです。
インソースが、「一流の職員を育成する」ためのお手伝いをいたします。
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OJT研修