インソースの「体験型」研修、ビジネスゲーム
~スキル・ノウハウを同僚と"体感"しながら"共有"
冒頭でもお話ししましたが、昨日の日本経済新聞に、グループワークでの体験型の演習やゲームを取り入れて、研修を行う企業が増えてきているという記事がありました。
インソースでも、オリジナルの体験型学習やビジネスゲームを数多く開発しております。
以下に、そのご紹介をさせていただきますので、ご覧いただき、是非ご検討下さい。
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■品質を深く考えるなら
ビジネスゲーム研修 ~ドミノインテリア"仕事の品質向上プロジェクト"
研修対象:メーカー、IT、外食、金融 等
対象層 :内定者~入社3年目程度
【研修解説】
一定の時間内に、チーム(3~4名)でどれだけ多くのドミノを積み上げられるかを競います。
まず最初に、「どうしたら短時間でより多くのドミノを積み上げられるか」をチームで考えます。そして、その方針に基づいて、ドミノを積み上げるのですが・・・
なかなか、上手くいきません。
「Aくんは方針を守らず、勝手なことをする!」など、最初は不満が渦巻いていますが、みんなでその不満を解消すべく、チーム内でぶつかり合い、議論・話し合いをするなかで、本当の「チーム」ができあがっていきます。
そうしたチーム形成の過程を通じて、「仕事の最初の仕切りの大切さ」、「コミュニケーションや協力の意味」、「リーダーシップ」、「分業の難しさ」など、さまざまな要素を学び、「仕事の品質」を理解します。
弊社開発担当者が構想・開発から完成に至るまでに1年を要した大作です。
■ビジョンメイキングなら
ビジネスゲーム研修 ~ドミノハウス"ビジョンメイキング・プロジェクト"
研修対象:メーカー、IT、外食、金融 等
対象層 :入社3年目~中堅・管理職層
【研修解説】
「落ち着いた感じのおうちがイイ!」「耐震強度がしっかりした崩れにくいドミノハウスを」・・・など、
お客さまのご要望(要件定義)に沿いながら、ドミノの色、建物のデザインをチームで決めて、ドミノハウスを建築します。
一定の要件に沿いながら、どれだけドミノハウスにチームの"こだわり"を出せるかがこのゲームのポイントです。
この研修を通じて、「お客さま志向を知ること」「仕事に対するこだわりを持つこと」など、仕事の本質について考え、その質の向上をはかります。
「ドミノハウス」も、開発担当者が構想から開発まで1年かけて作り上げたオリジナル研修です。
■プロジェクト型の仕事をスピードアップするなら
調整力向上研修
研修対象:全業種(メーカー、IT、官公庁、金融 等)
対象層 :入社3年目~管理職層
実は、プロジェクトを進める最大のポイントは、「誰に」「何を」「いつ」相談・交渉・調整するかにかかっています。
研修では、カードゲームを通じて、以上のような調整の「順番」の大切さを理解していきます。
仕事のスピードアップをお考えなら、この研修です!
■そのほかのビジネスゲーム研修
そのほかにも、「ビストロ Insource!」など、ビジネスのスキルアップを目指した、ユニークなオリジナル研修を多数ご用意しております。
■インソースの研修は、ほとんどすべて「体感型」
インソースでは、従来から、研修において、グループワークを実施し、同僚と「悩み」や「ノウハウ」を共有することを通じて、座学にはない生きた情報共有を行うことを重視しております。
□主な「体感型」研修
【1】交渉力研修(ネゴシエーション研修)
交渉とは、生身の人間同士が行うものです。どんなに巧みな議論を展開しても、どんなに自分が正しくても、相手に心から納得してもらえなければ、成果は上がりません。
弊社の研修でご説明する「交渉術」は、複雑なものではなく、現場で成果につながるためのものです。
また研修では、そのほかに、交渉をする上で、一般常識・業務知識と人柄の良さが重要になってくるということや
功利的説得、規律的説得、情緒的説得の3つの交渉手法についてご説明いたします。
この3つの交渉手法については、研修中に、実際の場面を想定してロールプレイングを行い、知識を深めます。
[交渉術関連・読み物]
・平野講師「交渉~海外大企業との契約に関するタフ・ネゴシエーション」
・代表舟橋「交渉力向上研修を語る」
【2】クレーム対応研修
インソースでは、どのようなクレームにも効果的に当てはまる対応方法をご提案しています。
それが、以下に挙げたクレーム対応の「3つの基本手順」です。
(1)すぐに解決策を提案したくなる所ではあるが、まずお客様の気持ちに共感し「お詫び」する
(2)問題の所在を見極めるために原因究明・事実確認を行う
(3)そして最後に、事実確認した内容に即して代替案・解決案を冷静に提示する
研修では、事前に受講生のアンケートを取り、現場で起こっている"ナマ"のクレーム事例を把握し、ロールプレイングを交え、徹底的にクレーム対応の実践練習を行い、各自、「ゆるぎない」クレーム対応方法を習得していただきます。
[クレーム関連・読み物]
・弊社発行メルマガ「クレーム対応の勘所~あなたにも簡単にできる」
【3】ビジネス文書研修
文書を作成する能力は、「コミュニケーション力」や「表現力」など様々に応用できる能力であり、ビジネスの基本となるスキルです。
インソースの「ビジネス文書研修」では、報告やプレゼンのポイントにも通じる、
「主語と述語を明確にする」
「一文は40字程度の簡潔な文章で」
「まずは『結論』、次に『理由』『経過』、最後に自分の『意見』を述べる」
という3点を中心に、要領を得た簡潔な文章を書く秘訣をお話しします。
また、1000字程度の文書を(御社のプレスリリースなど)、200字、50字に要約する演習を繰り返し、文章力の向上をはかります。
さらに、議事録・報告書・稟議書といった社内文書や、依頼状・詫び状などの社外文書の形式を学ぶとともに、現場の事例に即した状況設定を行い、実際に文書演習を行うことでスキルの定着化をはかります。
ビジネスで必要な文章力は、それほど高度なスキルではありません。1日研修をすれば、すぐに身に付きます!また、文章力は、自分で能力アップが目にみえて分かりますので、受講生の達成感とモチベーションアップが大きくなります。
[ビジネス文書関連・読み物]
・「メモをとるのが苦手な人へ」 ~内気営業「中島」のマル秘営業テクニック
・「メモの取り方~仕事の理解力を示す」 やり過ぎぐらいでちょうどいい!印象に残るビジネスマナー+α
・「上司が"唸る"議事録の書き方」 新入社員 成功のヒケツ36話
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最近、一般企業だけではなく、官公庁・自治体様でも、「体感」型の研修やビジネスゲーム的な要素を研修に取り入れていらっしゃる所が増えております。
ご検討の際には、ぜひ、インソースにお声掛けください。
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「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方