はじめに
理想的な組織の姿とは・・・
- 社員が共同し経営理念の実現をめざしている
- 社員が主体的に動き、成長していく
- 社員のモチベーションが高い
- 育成の仕組みができている
- 職場内のコミュニケーションが活発
「でも」実際は・・・
- 組織のビジョンが共有されておらず、個々が日々の業務をこなしている
- モチベーションが低く、元気がない
- 育成の仕組みが不十分で、人が育ちにくい
- 職場のコミュニケーションが少なく、離職が多い
インソースからのご提案
「職場活性化プロジェクト推進チーム」の運用を支援します!
- あるべき姿とその実際のギャップを埋めるためには、新しい社内プロジェクトの実施がおすすめです
- 会社全体を巻き込み、組織を良い方向に導くためのプロジェクトメンバー育成についてご提案します
「職場活性化プロジェクト」成功事例と3つのメリット
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A社事例
若手社員による「あいさつプロジェクト」の実施
社内のコミュニケーションが活発化
→他部署への依頼がしやすくなり、業務効率化へつながった
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B社事例
中堅以上社員による「フォーラム資料」の作成
今まで個人が持っていた知識が結集できた
→フォーラム資料として形に残し顧客満足も向上
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C社事例
女性職員による「キャリアアップセミナー」の開催
自身の今後を不安に思っている社員のメンタルケアにつながった
→セミナー運営を通し自身のスキル向上になった
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D社事例
公募制による「社内報作成」プロジェクト
テレワークが多い会社でWEB上の社内報を掲示
→普段会えない社員ともビジョンの共有ができた
事例から分かる職場活性化プロジェクトの「3つのメリット」
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①社内のチームワーク向上
- コミュニケーションの活性化
- 部門を超えた交流ができる
- タテ、ヨコの関係強化
- 協働意識の向上
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②業務改善
- 社員の連携強化による生産性向上
- ナレッジの共有ができる
- 職場の課題の洗い出しができる
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③個人の意識・スキルの向上
- 達成感によるモチベーションの向上
- プロジェクト運営力向上
- 他者への働きかけ力向上
- 俯瞰的な視点が身につく
職場活性化プロジェクトの流れ
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プロジェクトメンバーの選定
- プロジェクトの重要性、意義の共有
- メンバーへの動機づけ 等
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プロジェクトの企画
- 職場活性化のための効果的な企画立案
- スケジュールの調整
- 関係各署の調整 等
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プロジェクトの実施
- 滞りないプロジェクトの運営
- 参加者への働きかけ
- PDCAによる運営の改善 等
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プロジェクトの報告
- 評価シートの作成
- 調査報告書の作成
- 報告会の実施 等
職場活性化プロジェクト実施にあたって
いざ「職場活性化プロジェクト」を実施しようとしても・・・
- 年齢、性別に偏りがありプロジェクトの企画が難しい
- 社内のプロジェクトへの参加意識が低い
- 職場での課題が多すぎて何から改善すれば良いか分からない
- 部署ごとのかかわりが少なくて参加を呼びかけられない
- プロジェクトの進め方が分からない
- 仕事が忙しくてプロジェクトに携わる余裕がない
- プロジェクトメンバー同士の予定が合わない
- そもそもやりたくない
プロジェクトメンバーに求められる「3つのスキル」
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①対人関係力
- プロジェクトメンバーとの意思疎通、合意形成ができる
- 関係各署との調整ができる
- プロジェクトの趣旨、目的を説明ができる
- プロジェクト参加をうながすための働きかけができる
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②課題解決力
- 職場の問題点を洗い出し、活性化させるべき点(課題)を見つけることができる
- プロジェクトを最後までやりきる達成力を持っている
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③企画運営力
- 多面的な視点で職場活性化のための企画立案ができる
- プロジェクト運営における実務的な基礎知識がある
- プロジェクト以外の仕事と並行して進めていくことができる
3つのスキルを習得するためのご提案
インソースがご提案する、3つのスキル習得のためのプログラム一覧です
<対人関係力>
研修名 | 研修のゴール | |
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対人関係力 | 対人関係構築研修 | 傾聴などの基本手法にとどまらず、相手と適切な距離感を保って良い関係を築くテクニックや、タイプ別の対応法まで習得する |
アサーティブコミュニケーション研修 | 相手の考えを尊重したうえで自分の考えを率直に伝える手法(アサーティブコミュニケーション)を身につける | |
分かりやすい説明の仕方研修 | 業務効率化が重要視される中、「言いたいことを短時間で、相手に分かりやすく説明するスキル」を身につける | |
調整力発揮研修 |
目標達成に向けた相手の立場を踏まえ、一歩踏み込んだリーダーシップを発揮する 必要なタイミングで、関係者に情報を伝達し、利害調整を行う関係者とのコミュニケーションができるようになる |
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ファシリテーション研修 | 中立な立場の会議進行役に必要な4つのスキルを学び、会議を円滑に進めて合意形成へと導く力を身につける |
<課題解決力>
研修名 | 研修のゴール | |
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課題解決力 | 達成力強化研修 | 「仕事を最後までやり抜く」ことについて、必要な能力と習得方法を明示し、周囲を巻き込んで目的達成するための環境を構築する力を高める |
問題解決研修 | 問題を発見し特定する力、そしてその問題の真の原因を追及する力を身に付けます。また解決すべき順位・対策等、その整理方法を修得する |
<企画運営力>
研修名 | 研修のゴール | |
---|---|---|
企画運営力 | 企画力研修 | 良い「企画」を立案し、それを実現するための「①アイデアを形にするために効果的な情報の収集と分析」「②アピールポイントが明確な企画書の作成」「③企画を実現させるためのプレゼンテーション」という3つの過程を学ぶ |
プロジェクトマネジメント研修 | プロジェクトの遂行に必要な手順・手法を理解し、高いパフォーマンスを生むチーム構築ができるようになる | |
タイムマネジメント研修 | 限られた時間の中で業務効率を高め、最大限の成果を上げるために、PDCAサイクルを活用した仕事の効率化の進め方を習得する |