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メンバーシップ研修

メンバーシップ研修

自分自身に合ったメンバーシップを発揮し、組織やチームの目標達成に貢献する

研修の特徴・目的

チームメンバー全員で、組織目標の達成に貢献する

目標を達成するためのチームづくりとは

メンバーシップとは、組織に属するメンバーが自身の役割を果たし、組織やチーム全体に貢献することです。チームの目標達成のために自分の仕事を主体的に確実に遂行する、他のメンバーに自発的に協力する、チーム全体のことを考えて面倒な仕事でも進んで引き受けるなどの行動が挙げられます。

限りある時間や人材で組織目標を達成するためには、組織・チームから期待される自身の役割をそれぞれが理解し、その役割に徹するとともに、時には役割を越えて提案・行動することが誰しもに求められます。リーダーシップやフォロワーシップも、組織全体に貢献するという目的は同じですが、組織・チーム全体における「自身の役割」を中心に考える点で若干視点が異なります。リーダーのメンバーシップはリーダーシップに近くなり、補佐役のメンバーシップはフォロワーシップに近くなるのです。

メンバーシップ研修のポイント

チーム目標達成に向け、一人ひとりが自分の役割を全うする

メンバーシップを考えるうえでは、チームメンバー全員が同じ方向を向いていることが重要です。チームのリーダーには、組織としての目標達成に向け、組織目標をチーム目標に落とし込むことが求められます。そのうえで、メンバー一人ひとりの役割に応じ、さらに細分化された目標の設定方法を習得します。メンバー階層にも、提示された目標達成に向け、どのように行動していくのかを考えてもらいます。

主体性を発揮し、組織・チームに求められる自身の役割を果たす

自身の役割を果たし、組織に貢献するためには主体的な行動が欠かせません。自分の業務に積極的に取り組むのはもちろんのこと、ときには他のメンバーを自発的に手伝うなど、チームを俯瞰しながら仕事を進めていく姿勢が重要です。インソースでは、自分で考えて行動できるようになる力を養うものや、リーダー層がチームメンバーの主体性発揮を促すものなど、年代や階層・役職ごとに身につけるべき主体性を磨く研修を多数開発しています。

チームにおける情報共有・活発なコミュニケーションを図る

メンバーシップを高めるには、積極的にコミュニケーションをとり、お互いに情報を共有することが大切です。また時には、相手に依頼や交渉する場面も出てきます。弊社には基本的なコミュニケーションスキルを向上させる研修はもちろん、相手の気持ちを尊重しながら意見を伝えるアサーティブコミュニケーションスキル、交渉スキルを習得いただく研修などもございます。

メンバーシップ研修における「今」の課題

かつて、「メンバーシップ」といえば、リーダーを支え、チームの成果を最大化するための手段として語られることが一般的でした。しかし、今は、組織エンゲージメントの向上や、若年層の離職防止といった文脈の中でこの言葉が使われることが多くなっています。「ホワイトすぎる企業問題」でも明らかになったように、人はプレッシャーの少な過ぎる環境にも不安や物足りなさを感じ、離れていってしまうものなのです。チームメンバーとしての役割を意識し、メンバーと関わり合って働くことの意味あたらめて認識する重要性が高まっているといえるでしょう。

「今」を捉えたインソースの研修

インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。

フィードバック研修~心理的安全性を高め、メンバーと率直な対話ができる

研修開発者の思い・こだわり

育成、モチベート、キャリア支援など、リーダーが担う人材マネジメントの責任範囲は拡大する一方です。面談の制度を取り入れたが形骸化しているというお悩みが多く、建設的な対話の土壌をつくれていない、テクニックを適切に使えていないことが背景にあると推察します。特に耳の痛い指摘は日頃の関係構築が欠かせないため、フィードバックと心理的安全性を両軸で学び、成長意欲を高め、前向きな挑戦を促せるリーダーを目指してほしいと考えます。

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研修のプロがお答えメンバーシップ研修 全力Q&A

お客さまから「{{trainingName}}」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。
質問をクリックすることで、回答が表示されます。


        

研修のプロがお答えメンバーシップ研修 全力Q&A

お客さまから「メンバーシップ研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

「チーム」とはそもそも何でしょうか?

インソースでは、チームとは「共通の明確な目的をもった人々の集まり」であると定義しています。
国籍や性別、宗教、さらには働く時間などが多様になる中でも、果たしたい目的がひとつであれば、同じ方向を向いて全員で走っていけます。反対に目的が存在しない・バラバラの場合には、その集まりはチームでなくただのグループとなり、たとえ人間関係は良好でも、ビジネス上の成果は出せません。弊社は様々な階層にチームビルディング研修を実施していますが、必ず目的・目標の存在とその周知徹底の重要性をお伝えしています。

座学ではなく、体を使ってメンバーシップを学べるものはありますか?

多くのバリエーションがございます。体感的に役割認識や職務遂行、チームの重要性を学べるものとして、ドミノを使用したビジネスゲーム研修や、運動会サービス・アスレチック施設を利用したプログラムなど、様々な切り口からメンバーシップ向上をご支援します。
ビジネスゲーム研修
運動会サービス
玉川大学TAPセンター(アドベンチャープログラム)
チームの結束力を高めるプログラムとして「LEGO®SERIOUS PLAY®を活用したブロックを使ったワークショップ」もおすすめです。仕事を通じて実現したいもの、ゆずれない価値観などを、ブロックを使用して表現します。成果物に関してメンバー間で議論を進めるうちに、相互理解が深まっていきます。

部下の主体性をどのように引き出したらよいか、悩んでいます。おすすめの研修はありますか?

行動経済学のフレームワーク「EAST」を活用した、部下の主体性発揮を促すプログラム「行動経済学を活用した部下指導研修~部下の主体性を引き出す4つのポイント」がございます。 人を動かすための手段として注目されている行動経済学を活用した部下指導の方法をお伝えします。

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