2006年2月16日(木)発売『日刊ゲンダイ』に弊社代表舟橋の取材記事が掲載されました
2006年02月16日
【内容】
(前略) 管理職としての能力とは別に、普段どんな行動や態度をとれば、部下から"頼れる上司"として評価されるのか。 研修会社「インソース」の舟橋孝之代表にアドバイスしてもらおう。
■自分の言葉で語る
自分の言葉で自分の意見を伝えることが大切。
部下から指示を求められるたびに『上の考えを聞いてから』では、上司としての存在意義がない。 リーダーシップはゼロ点です。
■部下に仕事を任せる
信頼される上司になるにはまず、部下を信頼すること。
時には『オレが全責任を持つから、好きにやってみろ』『分かった、信じよう』と言って部下に仕事を任せてみせる。
もちろん、事前に何をどう進めるのかなどの細かい手順を決め、途中の報告もさせるが、相手の裁量をできる限り認めてやることです。
■"戦う姿勢"を見せる
時には『オレが上を説得するよ』と社内の"難敵"に立ち向かう姿勢を見せることも必要です。 部下にとって上層部の説得は顧客との商談以上に難しく、気後れするもの。
矢面に立って自分たちの考えを実行しようという上司を、部下は必ず評価してくれます。