トレンドニュース

  • 2023年07月20日
  • 30代 覚悟を決めて|2024新人研修のテーマは「原点回帰」|ワークショップ特集
  • 24卒新人教育のテーマは「原点回帰」
  • ワークショップ特集
  • 壁を乗り越えた経験エッセイコンテスト30代部門大賞

久しぶりの祝日である海の日。大型連休からここまで休みなく走り続けた自分をねぎらうべく紅茶をまとめ買いしました。夏はさっぱりアイスティーで、少しでも涼しさを感じたいものです。

さて本日は、2024年卒向けの新人研修企画の参考になるセミナーや、対面がもどっていることでご相談が増えているワークショップについて事例やラインナップをご紹介します。また先日発表した壁を乗り越えた経験エッセイの30代部門の大賞受賞作品も掲載!同世代の方はもちろん、部下を知る・キャリアを描くという点で、あらゆる年代の方に読んでいただきたいエッセイです。ぜひ最後までご覧ください。

#覚悟を決める #若手育成の具体案 #ワークショップ #新人研修 #レゴ® #ドミノ #管理職研修 #ストレスチェック #OODAループ

【1】24卒新人教育のテーマは「原点回帰」
31,922名の行動傾向からみる傾向と対策

2024年卒の新人研修の企画・内容の検討を進めている組織さまが増えています。インソースでは24卒の新人研修テキストのテーマを「原点回帰」としました。近年の新人の傾向を踏まえ、社会人としての考え方の前に「人としてのあるべき姿勢」の大切さを伝える内容としたいと考えています。

📚(新入社員・新社会人向け)ビジネス基礎研修~新たな時代に求められる社会人の心構えとスキルを習得する編(2日間)

■コロナ禍の影響を大きく受けている世代

24卒の新人は学生時代の大半をコロナ禍で過ごしています。同じくコロナ禍の影響を大きく受けたと思われる23卒の新入社員は、マナーや笑顔といった対面に対する苦手意識や、集団の中で動く機会が減ったことにより時間感覚や積極性に乏しいといった特徴が見られます。
【参考】2023年新人の傾向と特徴

■24卒向け新人研修テキスト改訂の3つのポイント

こういった特徴を踏まえ、24卒新人のビジネス基礎テキストでは社会人の基礎としての考え方だけてなく、そのベースとなる「人としての姿勢」が大切であることをお伝えします。具体的には以下3つのポイントを踏まえて改訂を進めています。

  • ①自分の行動は常に見られている意識を持つ
    見えないから何をやってもいいわけではないなど、モラルの大切さを説きます。

  • ②当たり前のことを当たり前に実践できる
    整理・整頓や挨拶、共有物の取り扱い方など、近年の新人・若手の傾向を踏まえた注意点を追加します。

  • ③周りをよく見て、自分から行動できる
    周囲の変化に気づき、自分から質問する・声をかけるといった主体性やチームでの仕事の進め方を解説します。

改訂ポイントの詳細はこちらから

23卒新人の特徴を踏まえ、これからの若手育成について解説する無料セミナーを開催しています。今年の新入社員の今後の育成はもちろん、24卒の教育企画にもご活用ください。


🚩【7/27開催】31,922名の行動傾向から導き出す若手育成の具体案

≫詳細・申込みはこちらから

🚩NEWS!2024年4月の公開講座新人研修の申込み受付を開始しました

新人研修の定番「ビジネス基礎研修2日間」の日程を公開、申込みをスタートしました。そのほかのテーマについても随時日程を追加いたします。
2024年4月2日(火)~3日(水)
@東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・オンラインなど

≫詳細はこちらから


IT ・システム会社向け新人IT研修は早期申込み割引キャンペーン実施中!

≫詳細はこちらから

【2】ワークショップ特集
#ビジョン共有 #コミュニケーション #キャリア支援 #女性活躍
#レゴ® #ドミノ #即興演劇

「ワークショップをコロナ禍で希薄化したコミュニケーションを再活性化する機会にしたい」といったご相談を多くの組織さまからいただいています。本日はそんなワークショップの事例と新作ワークショップのラインナップをご紹介します。

■ワークショップ事例

相互理解を深めるレゴ®シリアスプレイ®の活⽤で、社員のビジョンを共有する
~組織のステージ変化に対応するために
(サービス業、従業員数100~500名)
人材開発、組織開発の施策を考えるにあたって、まずは組織サーベイをとって課題を分析しました。その結果をもとに、経営陣とプロジェクトメンバーとのディスカッションをした結果、「社員同士の相互理解が足りていない」ということが分かりました。その打ち手のひとつとして、レゴ®シリアスプレイ®を提案しました。

  • 目的
  • ・相互理解を深め、関係の質を⾼める
  • ・チームメンバーでありたい⾃分たちの姿、未来の姿を共に探究する
  • ・みんなで⽬指す姿に向けて、⾃分が今後、⾏動していきたいこと、するべきことをクリアにする

≫本事例について詳しくはこちらから

即興演劇を通じて自由に組織の未来を探求
~若手が動きながら考え
本質に気づく場をつくる
(協同組合、従業員数500~999名)
今回の研修のゴールは組織の未来像を考え、プレゼンすることでした。即興演劇という提案を聴いたときに、今まで見たことのない研修内容に衝撃を受けましたが、謎めいたミッションだからこそ、参加者同士で意味を考えながら取り組めるんじゃないかと思いまいた。実際、研修を終えたあと「今日の研修は、こういう意図だったのかな?」と、参加者が話し合う場が自然と生まれていました。

  • 目的
  • ・若手社員が主役となって組織の未来を考える
  • ・描いた未来の実現に向かって動ける関係性づくり
  • ・組織の存在価値について考え、気づく

≫本事例について詳しくはこちらから


■ワークショップ研修ラインナップ紹介

\コロナ禍で希薄化した社内コミュニケーションをいかにして復活させるかを討議する/
【組織の課題解決ワークショップ】希薄化した社内コミュニケーションの再活性化策(半日間)

\人としての「正しさ」と、利益を追求するビジネスパーソンとしてのあるべき姿との折り合いがテーマ/
【人格の陶冶】ビジネスにおける「正しさ」を考えるワークショップ

\キャリア自律を促進するための支援のあり方をディスカッション/
【組織の課題解決ワークショップ】キャリア自律を促す上司の役割を考える(半日間)

\上司側、メンバー側、男性側、女性側など様々な立場からお互いの理解を深める/
全社員で考える女性活躍推進ワークショップ(半日間)

そのほかにもワークショップ関連サービスのラインナップはこちらから

【関連コラム】ビジネスゲーム研修を語る~「気づき」のある体験型研修が人気

【関連コラム】LEGO®SERIOUS PLAY® を活用したブロックを使ったワークショップのご紹介

【3】壁を乗り越えた経験エッセイコンテスト30代部門大賞「覚悟を決める」

社会人生活を送るなかで誰もがぶつかる「壁」。それを乗り越えた経験はきっと誰かのエールになる。 「壁を乗り越えた経験大賞」の135件の応募作品のなかから、大賞受賞作品をご紹介します。今回は30代でライフイベントによる変化に直面した筆者が、「自身の置かれた立場で出来ることを精いっぱいやることを通じて、組織にきっちり貢献できること」に気づいたエピソードです。

【壁を乗り越えた経験大賞~
30代部門大賞受賞作品】
「覚悟を決める」
ありきたりではあるが、30代、結婚、出産、育児というライフイベントが、仕事人生の「壁」となった。ただ、実際にその壁を乗り越えるまで、この壁の正体を私は誤解していた。私がぶつかったのはよく一般に考えられている、時間や体力の不足による「仕事と家庭の両立」という壁ではなかった。私がぶつかったのは、......

≫エッセイ全文を読む

そのほかの受賞作品はこちらから

※壁を乗り越えた経験大賞とは

〇困難・障壁に負けずに成長して「働く楽しさ・喜び」を実感するためには~壁を乗り越える研修シリーズを語る

【総合ページ】壁を乗り越える研修シリーズ

【関連研修】女性のためのスマートワーク研修~自分らしい働き方で職場に貢献する

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