OA・IT研修
~「できる」という自信を醸成し、
継続的な成長を促す
index
OA・IT研修に関するトピック
■新入社員のPC離れ
スマホでほとんどのことができてしまうため、PCをほぼ使わない。
その結果、OA(Word、Excelなど基本のソフトウェア)が使えない新入社員がいる。
■文系出身のIT人材増加
人材不足により、理系人材は引く手あまたであり、採用が難しい。
そのため、文系人材をSEとして採用せざるを得ない。
■キャリアチェンジによるSEへの職種転換
事務系業務のAI化が進む中、AI化が困難な職種へのキャリアチェンジが起こっている。
その結果、基本がないまま、SEとして活躍する人材が増加する。
基礎からOA・ITスキルを習得しなければならない人材の増加
OA・IT研修に込めた想い
■OA・IT研修 コンセプト
受講者と講師もしくはチーム内でコミュニケーションをとりながら、ワーク・制作実習に取り組むことで、一方通行の講義では得られない、共通体験としてのスキルを習得することができます。
▲一般的なOA・IT研修
- ・マニュアル、カリキュラムの消化が目的となってしまった一方通行の講義が常態化
▼ - ・ついていけない受講者が発生
▼ - ・モチベーションの低下
○インソースのOA・IT研修
- ・講師・受講者の双方向のコミュニケーションや受講者同士のフォローにより、チーム全体で理解を促進
▼ - ・受講者全員の「できる」を醸成
▼ - ・モチベーションの向上
研修のゴール
スキルの習得はもちろん、「できる」という自信を醸成し、継続的な成長を促す。
さまざまなスキルの中でも、特にOA・ITスキルは、スキルの定着化および向上のために、自己研鑽が重要となります。そのため、継続的な成長を促す仕掛けが研修に求められます。
- ・「できる」という自信
▼ - ・「より深く理解したい」、「実務で活用したい」(受講者の思い)
▼ - ・継続的な成長
OA・IT研修のその他特徴
■基礎・入門編に力点、提携先を拡充し応用編も充実
インソースでは、プログラミングの基礎的な部分の習得を何より重視しており、基礎・入門編の研修を多く取り揃えています。
一方で、先に述べた通り、インソースの研修を受講し、モチベーションが向上した多くの受講者さまから、「もっと深掘りして学習してみたい」「最先端の技術を学びたい」というご意見もいただきます。
インソースでは、基礎・入門編はもちろん、これらニーズを満たす応用研修を豊富にラインナップ
OA・IT研修 ラインナップ数:1,000研修以上※
※2019年3月末時点
※提携先含む
OA・IT研修 近年の売上動向
■OA・IT研修のカテゴリ別実績 (※2018年4月~2019年3月)
パソコンスキル・OAスキルアップ研修
-
総受講者数:2,638名
-
内容評価:89.4%
-
講師評価:90.1%
IT研修(情報技術研修)
-
総受講者数:2,483名
-
内容評価:87.2%
-
講師評価:88.7%
■よく実施されている業界トップ3 (※2015年10月1日~2018年9月30日)
順位 | 民間業界名 | 売上比率 | 官公庁自治体種別 | 売上比率 |
---|---|---|---|---|
1 | 情報通信(SIer) | 55.9% | 非営利団体・官公庁関連組織 | 26.7% |
2 | 情報通信(Sier以外) | 8.3% | 中央官庁・国家機関 | 25.1% |
3 | 製造業(素材・化学) | 6.2% | 都道府県 | 20.6% |
事例紹介
◆事例紹介①
技術の発展に対応
もともとカスタマーエンジニアとして、機器の物理障害に対応していました。しかし、機器の高機能化により、物理障害だけでなくネットワーク障害にも対応できる人材が求められるようになってきました。
対応すべき対象が拡大
・業務に使う必須スキルを全員がもれなく身につける必要がある
研修のポイント
- ・受講者-講師のコミュニケーションを重視し、
双方向性を強化 - ・受講者のレベルに合わせて、研修中に進行
方法をチューニング
- ・受講者-講師のコミュニケーションを重視し、
研修の効果
- ・ネットワークスキルが受講者全員、求められる
レベルまで向上 - ・受講者の不安を「できる」という自信、および
モチベーションに変換
- ・ネットワークスキルが受講者全員、求められる
◆事例紹介②
文系新入社員にITの基礎を
人材不足により、SEとして文系人材を採用せざるをえませんでした。
そのため、プログラミングの基本スキルを持ち合わせていない人材が多く、教育する必要がありました。
・理系出身者(プログラム経験あり)と同等レベルのITの基礎を身につける必要がある
・研修中の自信喪失を回避しなければならない
研修のポイント
- ・文系出身者と理系出身者が均一の割合になるようなチーム編成
- ・チームで1つの成果物を作成
- ・チーム内でのフォロー体制を確立
研修の効果
- ・全受講者のスキル習得
- ・成果物完成による文系出身者の自信の醸成
- ・全受講者のスキル習得
◆事例紹介③
キャリアチェンジした社員(IT未経験)に、上流工程のスキルを
AIの導入により、事務職の人材を大幅に配置転換することになりました。業務改善を目的としたシステム開発を進めるべく、一部の人材がSEにキャリアチェンジし、要件定義など上流工程を担うことになりました。
・上流SEに必要な専門スキルを習得する必要がある
・人によっては、プロジェクトマネジメントの基礎力を習得する必要がある
研修のポイント
- ・プロジェクトマネジメント系の研修を受講者の
レベル別に実施 - ・その上で、要件定義・システム企画など上流SEの
専門スキルを習得
- ・プロジェクトマネジメント系の研修を受講者の
研修の効果
- ・レベル別研修によるプロジェクトマネジメントの
土台を形成 - ・土台形成により、上流SEの専門スキル習得が
スムーズ
- ・レベル別研修によるプロジェクトマネジメントの
おすすめカリキュラムのご紹介
■OA研修
新入社員のPC離れ対策およびOAスキルの底上げを目的として、ただ使い方を学ぶだけでなく、「実務でどう使うか」「実務で多用する機能はなにか」を習得する
■(半日研修)Microsoft Office研修
~ Excel基礎編
内容
- 1.Excelの基礎知識
- 2.データの入力
- 3.表の作成
- 4.数式の入力
- 5.グラフの作成
- 6.データベースの利用
■(新入社員・新社会人向け)
Microsoft Office研修 ~ Word基礎編
内容
- 1.Wordの基礎知識
- 2.文字の入力
- 3.文書の作成
- 4.表の作成
- 5.文書の編集
- 6.表現力をアップする機能
- 7.便利な機能
■IT研修
豊富な演習と事例により、SEに必要なスキルを実務で活用できるレベルで習得する
■要件定義研修
内容
-
1.システム開発の原理原則
- 【ワーク】現在、担当しているシステムの目標を具体的に明示する
-
2.現状調査・分析のコツ
- 【ワーク】自分の業務の一部を流れ図として書き出してみる
- 【ワーク】今担当している業務をシステム化する場合、どのように切り分けられるか
- 【ワーク】用語集を作ってみる
- 3.システム開発手順・工程管理の理解
- 4.テスト・納品・導入
- 5.システム運用・障害対策
- 6.システム開発コストを理解する
- 【ワーク】見積書でどこがおかしいか、考える
■ネットワーク研修
~ 事例で学ぶトラブルシューティング編
内容
- 1.サーバの種類とその働き
-
2.サーバーの運用
- 【ワーク】運用しているシステムの画面が表示されないと問い合わせがあった場合、どのような順番で対応するか
- 【ワーク】習ったことをもとに、自分が担当する業務でトラブルが起こった際、確認することを書き出してみる
- 3.インターネットプロトコルとIPアドレス
- 【ワーク】コマンドを使って、ネットワークの設定を確認する
- 4.トラブルシューティングの事例
- 【ワーク】インターネット回線を複数接続していて通信が失敗するケース
- 【ワーク】ネットワーク機器の入替後アクセス不可となるケース
- 【ワーク】サポート外の機器を使用しているケース
- 【ワーク】IPアドレスの競合によるトラブル
■新人IT研修
SEに必要な最低限のスキルを、講師のきめ細やかなフォローにより、「誰ひとり脱落することなく」習得。さらに、社会人に必要な心構え・所作等を開発実習の流れの中で併せて習得する
■Javaコース(37日間)
内容
- 1.コンピュータ・ネットワーク基礎研修
(4日間) - 2.データベース基礎研修(2日間)
- 3.アルゴリズム基礎研修(2日間)
- 4.HTML/CSS/JavaScript基礎研修
(4日間) - 5.プログラミング基礎研修(Java)
(8日間) - 6.WEBアプリケーション・セキュリティ
技術研修(6日間) - 7.Java・システム開発演習(11日間)
■PHPコース(24日間)
内容
- 1.コンピュータ・ネットワーク基礎研修
(4日間) - 2.データベース基礎研修(2日間)
- 3.アルゴリズム基礎研修(2日間)
- 4.HTML/CSS/JavaScript基礎研修
(4日間) - 5.PHP開発実習(12日間)
関連サービスのご紹介
■公開講座Leaf
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人事の手を煩わせない
自己啓発ツールとして活用可能 -
常駐者も含め、
社員教育を一元管理 -
課題・アンケート機能で、
研修の効果測定が可能
■e-typing pro (イータイピングプロ)
-
スマホ世代新社会人の
タイピング速度向上 -
リポート機能による成長の
実感で、モチベーション向上 -
管理者機能で、社員一人
ひとりのタイピング能力を把握
■スマホで学べるオンライン通信資格講座
-
基本情報技術者試験の
対策が可能 -
資格の短期間合格法を
徹底的に研究した内容 -
スキマ時間を活かして
効率的に学習
OA・IT研修 よくあるご質問と回答~全力Q&A
■インソースHP内コンテンツ「全力Q&A」より一部ご紹介
Q1.受講者のレベル感がバラバラです。同じクラスで受講させることはできますか?
A.可能です。
課題を明確にするツールとして、新人の傾向や人事担当者のお悩みをもとに作成した「新人8大スキルアセスメント」の実施をおすすめしています。内定者のスキルレベルが明確に見える化され、スキルを補うために必要な研修をプログラムするために活用できます。
【パターン1】対象レベルを「苦手な方」とし、「底上げ」を目的に実施
→ 得意な方は「苦手な方へ教える側に回ってもらう(自身の理解を深める効果がある)」
【パターン2】対象レベルを「ある程度使える方」とし、「即活用可能なレベルへの引上げ」を目的に実施
→ 苦手な方は「アシスタント講師がほぼマンツーマンでフォローする」
Q2.インソースのIT研修のポイントはなんですか?
A.インソースのIT研修のポイントは、大きく分けて次の2点です。
①ビジネススキル研修と組み合わせて実施可能
当社が得意とするビジネススキルと組み合わせることで、新人向けであれば、ビジネス文書作成や報告・連絡・相談などのスキルを、ITスキルと併せて身につけていただくことが可能です。
②対人スキルの高い講師
講師は、人に伝える・教える能力が高く、また実務においても折衝経験や指導経験豊富です。受講者との信頼関係を作り、内容理解を進めることができます。
Q3.どんな人に講師をしていただけますか?
A.【OA研修】 内容によって、以下のいずれかの講師を選定いたします。
①過去にSEやプログラマー等の経験を持つ講師
②プレゼンテーションが上手く、操作方法についての説明が分かりやすい講師
【IT研修】開発経験やマネジメント経験が豊富な講師が登壇します。
受講者を動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。できる限り、お客さまの業界や受講者の職種について理解の深い講師を選定しますが、 そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。