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意志決定力向上研修~判断と決断編(2日間)

意志決定力向上研修~判断と決断編(2日間)

従来の判断基準・価値基準の枠を踏み越え、自立的に判断し、決断できるようになる「意思決定力」を身につける

研修No.B GOV870-0700-2350

対象者

  • 管理職層

・自治体の係長級職員の方
・意思決定に必要となるスキルを身につけたい方

研修内容・特徴outline・feature

係長級の自治体職員の方向けの研修です。自治体を取り巻く環境が大きく変化している昨今、前例踏襲による判断はかえってリスクとなる可能性をはらんでいます。そうした背景を踏まえ、従来の判断基準・価値基準の枠を踏み越え、自立的に判断し、決断できるようになるための「意思決定力」を身につけていただくことを目指します。

具体的には、意思決定力を支える土台となる論理的思考(ロジカルシンキング)や判断のプロセスにおける注意点(「目的を明確にする」「複数の判断軸を見つける」「判断をゆがめる心理的要素」)、決断のプロセスにおける注意点(「実行時の環境変化を考える」「関係者への働きかけを考える」)を学びます。
そのうえで、研修内容を踏まえ「判断の失敗事例を考える」「プロジェクトリーダーとしての意思決定を考える」などの演習を行い、「意思決定力」を実践的なものにしていきます。

研修プログラム例program

研修プログラム例 (1日目/2日間)
 
内容
手法
 
  • 1.意志決定力が求められる背景
     ■地方自治体を取り巻く環境変化
     ~従来にない判断・決断が求められる時代
     ⇒職員一人ひとりが自律的に考え、行動することが求められる
     ⇒自ら判断し、決断できる公務員が求められる
講義
  • 2.意志決定力とは
     【ワーク】自分が係長であったらどう判断するか
    (1)意志決定は「判断」と「決断」によって成り立つ
    (2)意志決定力を支える論理的思考(ロジカルシンキング)
     ①基本的な手法
     ②論理的な意志決定のための3要素
     ③比較・因果関係・要因分析
     【ワーク】仕事における比較
     【ワーク】要因を分析する
講義
ワーク
  • 3.総合演習
     ~プロジェクトリーダーとして意志決定を行う
    【ロールプレイング】
     ①課の人材の中から、自プロジェクトに必要な人材リストを作成
     ②課長の立場で全体最適を考えて必要人材リストを作成
     ③課長役とリーダー役に分かれて、主張の正当性を相手に説明
ワーク

 

研修プログラム例 (2日目/2日間)
 
内容
手法
 
  • 4.判断のプロセスを学ぶ
    (1)判断・決断の目的を明確にする
    (2)判断にかけられるコストを設定する
     ①どの程度重要な判断・決断なのかを考える
     ②どこまでコスト(時間・労力・費用)をかけられるのかを明確にする
    (3)情報を収集する
    (4)選択の結果、影響を想定する
    (5)複数の判断軸を見つける
     ①必須の判断軸~費用対効果 ②必須の判断軸~リスク
     【ワーク】現在の業務において想定されるリスクを洗い出す
    (6)判断時におこりうるミス
     【ワーク】緊急時の判断
    (7)適切な判断をゆがめる心理的要素
     ①二分割思考 ②完全主義思考  等
    (8)組織における判断の注意点
     ①判断すべき人が誰なのかを見極める 
     ②判断の責任から皆が離れてしまう(社会的手抜き)ことに注意
    (9)判断力を高めるために
     ①経験・直感・前例に頼らない ②自分の判断を振り返り評価
     【ワーク】判断軸を考える
講義
ワーク
  • 5.決断のプロセスを学ぶ
     【ワーク】基準が曖昧な中で決断をする
    (1)決断における不安要素を洗い出す
    (2)覚悟をもって決断する
    (3)判断時と実行時の環境変化を考える
    (4)関係者に働きかけ、周囲からの圧力に屈さずに実行する
     ①分かりやすく説明できるようにしておく 
     ②相手の反論をできるだけ多く想定する
    (6)組織における決断の注意点
    (7)決断力を高めるために
     ①心理的な不安に打ち勝つ ②決断の修正・変更はしない
     ③根拠を明確にしておく
講義
ワーク
  • 6.総合演習
     ケース例:市長の指示により、住民対応の改善プロジェクトが発足。与えられた情報をもとに、対策を決定するまでの判断プロセスを整理する
     【ステップ①】本プロジェクトの目的を再確認する
     【ステップ②】検討の方向性を再確認する
     【ステップ③】考えられる問題点の整理をする
     【ステップ④】考えられる対応策と判断軸をマトリックスで整理する
     【ステップ⑤】対応策を決定する根拠を考える
     【ステップ⑥】対策実行の決断後に考慮することを考える
ワーク

全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2018年 5月     13名
業種
その他市区町村など
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
84.6%
参加者の声
  • 自分の判断基準は甘いことが再認識できた。表を使って判断基準を明確にしたいと思う。
  • 今後、「判断する」場面では、判断軸と優先順位を考え、一方向からだけでなく多方面から自分の意見をまとめていけるようになりたいと思いました。
  • 「判断力」はすぐには身につかないので、組織内でコミュニケーションを積極的にとり、判断材料を収集する努力を怠らないようにしたい。

実施、実施対象
2017年 8月     65名
業種
その他市区町村など
評価
内容:大変理解できた・理解できた
93.8%
講師:大変良かった・良かった
96.9%
参加者の声
  • 自分だけで解決するのではなく、様々な人の意見を聞くことで解決策に結び付くと再認識しました。日々の業務に活かしていけるようにしたいと思います。
  • 行政が本当にやらなければならないのかどうかを判断・決断する力をつけて業務に活かしていきたいです。
  • 意思決定の場面でブレない判断軸を持つようにします。演習は難しかったですが、実際にやってみることによって見えてきたことがたくさんありました。

実施、実施対象
2017年 5月     43名
業種
その他市区町村など
評価
内容:大変理解できた・理解できた
93.0%
講師:大変良かった・良かった
97.7%
参加者の声
  • グループワーク、講師の体験を踏まえた講話が合わさり、大変分かりやすく、素晴らしい研修でした。
  • これから、判断などで迷うことがあるかと思いますが、経験や情報を活用し適切な判断ができるよう努めたいと思います。
  • 意思決定における判断のプロセスについて詳しく知ることができました。今後の業務に反映したいと思います。

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