■SEが主役になれる研修会社
舟橋「当社は『SEがつくった、SEが主役になれる研修会社』です」
と社長自ら語った。確かに、ここまでIT化にこだわっている研修会社は、今までに存在しなかったであろう。
研修会社にとって、一番労力を要するのは「準備」である。人を集め、テーマに沿った資料やテキストをつくり、アンケート作成・回収など、多くのプロセスがあってはじめて、質のいい「研修」を開催できる。
インソースはその「準備」をIT化することで、コストダウンに成功した。業務効率は設立当初の30倍だという。飛躍的に業績が伸びるのもうなずける。
舟橋「今後もその新しい仕掛けをどんどん増やしていきたいのです。そのためには、もっともっとSEの力が必要なんです」
社長のSEに対する期待がひしひしと感じられる。「SEがつくったSEが主役になれる研修会社」のさらなる成長は、SEの力にかかっているようだ。
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システムのヒミツ2~研修のワークフローを管理し、ミスを防ぐ研修管理システム
上記の様に研修は大変手がかかる仕事です。学校の授業と異なり、研修は、ほとんどが1日限りで、テキストも毎回、お客さまに合わせて内容をつくり直す必要があり、講師も200名以上います。
そんな細かく複雑な仕事を独自のワークフローシステムを開発する事で効率化しています。業務上起こりがちな「ミス」「トラブル」を2度と起こさないため、発生したミスはシステムで回避すべく、多様なチェック機能が内蔵されています。
また、できるだけ自動で稼動する様に、メール送付など、手のかかる作業はすべて自動化しています。また、マニュアルレスも徹底しており、見たまま使える工夫も実施しています。
このシステムの開発により、2万人以上の受講者がいる大規模な研修一括受託も可能となっています。
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■毎回、徹底的に考え、工夫する
舟橋「インソースのシステム開発は決まりきったことはしません。新しい仕掛けをつくるとき、やり方がわからなくても、徹底的に考え、頭を使って工夫してもらいます。『今までに類例がないからつくらない』ということは決してありません」
実際に「システムを考えてつくる」には、ハード、ソフトの深い知識とともに、柔らかいアタマを保つことが大切なようだ。
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システムのヒミツ3~必要あればワードやパワーポイントもシステム化
インソースでは提案書やテキストなどマイクロソフトオフィスで作成したドキュメントの作成支援システムもあります。過去に作成したドキュメントを徹底的に共有し、有効活用するためには、ワードやパワーポイントでもシステム化対象としています。XMLで実現するのでなく、ある手を使いました。ご興味のある方はぜひインソースにご応募ください。
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■ハードとソフト両方の技術を知る
舟橋「SEにはハード・ソフト技術の両方を知って、考えられるようになって、費用対効果の高いシステムをつくって欲しいと思います。たとえば、ハード技術を深く知ることで同じ機能を安く手に入れる事も可能です。
例えば、プリンターのメモリーはテクノロジー的には古いタイプの物が多く、秋葉原などでは安く手に入ります。中古で500円で買えるものを、わざわざ2万円出して買ってしまうようなSEにはなってほしくないですね。ビジネスがわからないとSEとしても成功しないと考えます」
■システム未経験者でもシステム開発者としての「考える癖」が身につく
そんなインソース流のシステム開発をしていると、常日頃からいろんなものを見て、何に使えるかと考える癖が身についてしまうという。
インソースにまったくの新卒未経験で入社した3年目のSEは、家庭でも仕事のことばかり考えすぎて、新婚の奥さんに「24時間、仕事のことばかり考えてるのね」と言われてしまうそうである。
「先日、妻と群馬県の『四万温泉』に行って、素晴らしい旅館に泊まったんですよ。仲居さんに『いい旅館ですね!』と言うと、「36回も通ってくださる常連さんがいらっしゃるんですよ」という言葉が返ってきたことにいたく感動したんです。」
■ついお店のITシステムに想像をめぐらせてしまう
なぜ彼が感動したかわかるだろうか?すると、彼の説明は続いた。
「仲居さんからこのような具体的な数字が出てくるということは、この旅館は顧客管理システムが整っていて、さらにスタッフが情報を共有しているってことです。翌日、会計時に請求書が自動で出てきて、ポイントまでついていました。想定した会計システムだったこととポイントのうれしさのダブルで感動しました!」
・・・と本当に楽しそうに話してくれた。
「システム開発という仕事が本当に
好きなんだな」という印象を受けた。
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☆次回につづく
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