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コア・コンピタンス強化ワークショップ~自社の強みを大きく育てる(1日間)

コア・コンピタンス強化ワークショップ~自社の強みを大きく育てる(1日間)

自社の本当の強みを「コンピタンスの木」で整理し、ワイガヤで成長戦略を描く

研修No.B EXE326-0100-5906

対象者

  • リーダー層
  • 管理職
  • 部長・経営層

・中長期的な戦略立案が求められるリーダー、または次期リーダーと目される方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 他社との差別化を図ることで、持続的な競争優位性を獲得したい
  • 技術や人材などの優れた経営資源を持っているのに、有効活用できていない
  • 既存事業だけでは先細りになると考えており、停滞感や危機感を感じている

研修内容・特徴outline・feature

コア・コンピタンスとは、お客さまに対して独自の価値を提供するための中核能力であり、競争優位の源泉となります。商品・サービスだけでなく、それらの提供を可能にした自社独自のリソースや技術に注目することがポイントです。

本ワークショップは、対話を通じてコア・コンピタンスを整理し、受講者間で意思統一を図りながら成長戦略を考えられるようになることを目的とします。抽象的になりやすい議論も「コンピタンスの木」を使うことで具体化・自分事化でき、愛着を持って伸ばしていけるようになります。

研修のゴールgoal

  • ①自社の商材や事業・強みを整理し、コア・コンピタンスを特定する
  • ②既存・新規領域でコア・コンピタンスを活用する方法を考えられる
  • ③戦略ドメインを定義し、顧客視点に立った成長戦略を描くことができる

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.競争優位の源泉を見つけだす~コア・コンピタンス
    (1)コア・コンピタンスとは~競合他社を凌駕する能力
    (2)なぜコア・コンピタンスに注目するのか
    (3)コア・コンピタンスの3つの条件
    ①広範かつ多様な市場に参入できうる ②競合にとって模倣が難しい
    ③最終商品が顧客にとって価値あるものである
    (4)コア・コンピタンスとケイパビリティ
講義
  • 2.「コンピタンスの木」を育てる~全社で共有する4つの視点
    【ワーク】他社事例を読み、共感できる点、自社に取り入れたい点を共有する
    (1)コア・コンピタンスの可視化
    【ワーク】強みを整理し、コア・コンピタンスを特定する
    (2)コア・コンピタンスの成長促進
    【ワーク】既存事業での活用方法を考える
    (3)コア・コンピタンスの応用・転用
    【ワーク】新商品開発や新市場開拓、多角化を検討する
    (4)コア・コンピタンスの維持・獲得
    ①持続可能性を担保する5つの条件
    ②ピンチをチャンスに変える企業変革力~ダイナミック・ケイパビリティ
    【ワーク】自社の強みを評価し、評価を高める方法を議論する
講義
ワーク
  • 3.自組織の事業領域を定義する~戦略ドメイン
    (1)戦略ドメインとは~戦う場所・戦わない場所を決める
    ①戦略ドメインは広すぎず狭すぎず ②物理的定義を機能的定義で捉え直す
    ③3つの軸で考える~顧客軸・機能軸・技術軸
    【ワーク】自社の戦略ドメインを3つの軸で定義する
    (2)顧客軸を起点とした成長戦略
    ①顧客の声を聴くのではなく、理解する
    ②メリットではなく、ベネフィットを考える
    【ワーク】自社のコア・コンピタンスを3つのベネフィットで表現する
講義
ワーク
  • 4.まとめ
    【ワーク】自社(自部門)の短期・中期・長期成長戦略を言語化する
ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

コア・コンピタンスを始めとする経営用語は初見での理解が難しく、方針に共感しづらい、議論のテーブルに載れないといった課題があります。しかし、より多くのメンバーが「強みを伸ばして勝てる所を探す」という考えを持って協力できれば、企業の可能性はもっと広がるはずです。

「コンピタンスの木」は自社の全体像をビジュアルで整理できるため、自由闊達な意見交換を促すことができます。理論学習とわかりやすいワーク進行を両立させた構成のため、次世代リーダー育成プログラムとしてもおすすめです。

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