新人フォローアップ研修～ワークショップで自組織と自らの未来を考える（半日間）

半年間の成長を前向きにとらえ、組織に貢献する意識を育む

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対象者

新入社員
若手層

・入社後、半年近く経過した新入社員の方
・業務に少し慣れ始めた方
※入社２、３年目の方もご受講いただける内容です

よくあるお悩み・ニーズ

少しずつ業務を覚えてきたものの、まだできないことの多さに焦りを感じている
会社のことを知り始めて、このままでいいのかと漠然とした不安を感じている
（研修担当者さま）新人同士で仕事について話し合う交流の場を持ちたい
（研修担当者さま）新人フォローアップの研修を考えているが、スキルの振り返りというよりもマインド強化を図りたい

研修内容・特徴outline・feature

入社から半年ほど時間が経過すると、目の前の仕事そのものに集中するだけでなく、業務全体のことや会社のことを少しずつ理解し始めます。すると上司・先輩の仕事ぶりに改めて圧倒され、あと半年後には自分にも後輩ができる状況になることに、「今のままで大丈夫だろうか」と漠然とした焦りを感じることも少なくありません。

本研修では、自らの業務を振り返り、少しずつでも着実に成長していることを確認したうえで、自組織が目指す方向性を的確に捉えて、自分たちが自組織に貢献するためにできることとそのためにどのような行動をとるかをワークショップ形式で考えます。ここで設定した目標から、後半は自身のキャリア構築への活用を検討します。

研修のゴールgoal

①入社からこれまでの成長・変化を実感することができる
②経営理念やスローガンを踏まえて、自組織が目指す方向性を確認する
③自組織の目標達成のために自分たちができることを考え、実行するための手段・方法を考えられるようになる

研修プログラム例program

半日間
	内容	手法
	１．アイスブレイク	ワーク
	２．振り返り【ワーク①】仕事について、「困っていること」「難しいと思っていること」「上手くいかないこと」を共有する【ワーク②】仕事について、「少しレベルアップしたこと」や「（以前の自分と比べて）出来るようになったこと」を共有する	ワーク
	３．みんなで考える自組織の未来【ワーク①】自組織が掲げる経営理念とスローガンを読んで、自組織が何を目指しているのか、また自分自身どのように思ったのかを共有する（１）経営理念とは（２）スローガンとは【ワーク②】ワーク①を踏まえて、グループで自分たちの目標を考える	講義ワーク
	４．自らのキャリアを考える（１）主体的なキャリア形成が仕事人生を充実させる（２）上昇志向とＱＯＬ（クオリティオブライフ）（３）スローガンを決める【ワーク③】ワーク②と本日の研修を踏まえて、２年後の自分が目指したいことを考える【ワーク④】ワーク③を体現するために、自分自身の行動を考える【ワーク⑤】ワーク④を踏まえて、２年後の自分に対してスローガンを決める。また、その理由も考える（４）声かけエールを行う【ワーク⑥】ワーク⑤で考えたスローガンと理由を発表し、メンバーからエールをもらう	講義ワーク

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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開発者コメントcomment

研修担当者さまより「新人向けにフォローアップ研修をワークショップ形式で行いたい、組織や仕事を包括的に捉える意識醸成を図りたい」といったご要望をきっかけに本研修を作成しました。受講者自身が同僚たちと話し合う中で、自組織の考えともいえる経営理念を理解し、そこから自らの人生を具体的に描き「研修に参加して良かった。明日からまた頑張ろう！」と前向きな気持ちになっていただける構成です。