コンプライアンス研修~心理的安全性向上を通じたオープンな風土づくり(半日間)

コンプライアンス研修~心理的安全性向上を通じたオープンな風土づくり(半日間)

コンプライアンスに深く関わる、組織の心理的安全性の高め方について学ぶ

研修No.B CMP142-0000-5944

対象者

  • リーダー層
  • 管理職
  • 部長・経営層

・組織の管理、監督者の方
・コンプライアンスの推進を担当される方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 成果に対するプレッシャーが強く、ルールがおざなりになりがち
  • ルールの周知だけではコンプライアンスの徹底につながらない気がする
  • アセスメントで自組織の心理的安全性が低いという結果が出たので改善したい

研修内容・特徴outline・feature

コンプライアンス徹底のためには、従業員にルールを理解させるとともに、違反を防ぐ仕組みづくりが大切です。しかし、それでもコンプライアンス違反が起きてしまう場合、どのような策を講じればよいのでしょうか。違反に気付いた人が指摘し、それを真摯に受け止め対応すれば大きな問題にならずに済むはずですが、そうした牽制効果が働かなくなる要因として「心理的安全性の低さ」があると考えられます。

本研修では、コンプライアンスと心理的安全性の関係に焦点を当て、組織風土の面からコンプライアンスの徹底を促す方法について考えていただきます。

研修のゴールgoal

  • ①心理的安全性がコンプライアンスに及ぼす影響を理解する
  • ②自組織の心理的安全性を向上させるための具体策を考えることができる
  • ③心理的安全性を高めるための他社での取り組み事例を知る

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.コンプライアンスと心理的安全性の関係
    (1)コンプライアンス違反が起きやすい職場の特徴とは
    ①成果に対する高いプレッシャー ②高い集団凝縮性と同調圧力
    ③権威主義的な性格のリーダーの存在 ④入れ替わりの少ない人員構成
    ⑤減点主義の組織風土
    (2)なぜ心理的安全性の低さがコンプライアンス違反につながるのか
    ①余計なことを言うと攻撃されかねないという怯え
    ②自分に関係のないことには無関心を決め込む姿勢
    ③現状を変化させることを嫌い対立を避ける風潮
    ④誰にも助けてもらえないという孤立感
講義
  • 2.心理的安全性が高い職場と低い職場の特徴
    (1)あらためて考える「心理的安全性」とは
    (2)心理的安全性の高い職場の特徴
    ①職場でのコミュニケーションが活発である
    ②失敗をポジティブに受け入れてもらえる
    ③多様なメンバーの個性が尊重されている
    ④日常的に部下から上司への提言がある
    (3)心理的安全性の低い職場の特徴
    ①必要最小限のコミュニケーションしかない
    ②組織の内外でメンバーの態度が変わる
    ③異論を唱えると容赦なく攻撃される
    ④様々な理由をつけて離脱していく人が多い
    【ワーク】自組織の心理的安全性の状況をチェックする
講義
ワーク
  • 3.職場での心理的安全性を高めるために
    (1)リーダーのあり方
    ①傾聴に重点を置いたコミュニケーションスタイル
    ②感情のコントロールトレーニング
    (2)チームでの取り組み
    ①1対1ミーティングの実施 ②会議におけるルールの導入
    (3)個人での取り組み
    ①自己開示の促進 ②部署外の人に相談する機会づくり
    (4)組織としての取り組み
    ①内部通報制度の整備と活用促進 ②管理職層の評価項目の見直し
    【ワーク】2章ワークの結果を共有し、それに対する具体策をアドバイスし合う
講義
ワーク
  • 4.心理的安全性向上のための取り組み実例
    (1)心理的安全性の重要性を世に広めた「プロジェクトアリストテレス」
    (2)感謝を贈り合うことで相互理解の推進につなげる「メルチップ」
    (3)社員同士がお互いにフィードバックを提供し合う「ピアフィードバック」
講義
  • 5.まとめ
ワーク

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全力Q&Aリスク管理関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

ルールを知らずにうっかりコンプライアンス違反を起こしてしまうことは、組織に加わって間もない場合か、新しいルールができたばかりのタイミングでない限り滅多にありません。では、ルール違反であると分かっているのになぜ犯してしまうのでしょうか。そこには、意に沿わないと不機嫌になるリーダーの存在や強い組織からのプレッシャーといった、集団内における心理的安全性の問題が深く関わっていると考えられます。

本研修は、そうしたコンプライアンスを取り巻く本音の部分に踏み込んで学びます。

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