心理的安全性を高める研修
研修の特徴・目的
心理的安全性を高め、チームの生産性向上を目指す
パフォーマンス向上に欠かせない「心理的安全性」とは
「心理的安全性」とは、「メンバー1人ひとりがチームに対して気兼ねなく発言できる、自然体でいられる環境・雰囲気」を指します。アメリカのGoogle社のリサーチチームが、チームのパフォーマンス向上に欠かせない条件として発表し、話題になりました。心理的安全性が高い状態では、お互いを否定しない・罰しないチームの雰囲気があるので、新しいアイデアが生まれやすく、活発な意見交換ができます。
カギはコミュニケーション力アップ
心理的安全性が低ければ、否定や失敗を恐れ、新たな一歩を踏み出せません。また1人ひとりが持っている力を十分に発揮できない状況は、組織の中でダイバーシティ推進が進まない理由になりかねません。インソースでは、「心理的安全性」を高めるために必要となるコミュニケーションスキルやチームワークを向上させる研修や、1人ひとりの力を最大限に発揮させるためのダイバーシティ推進の研修などをご用意しております。
心理的安全性を高める研修のポイント
「心理的安全性」がなぜ必要なのか、どう行動すべきか学ぶ
心理的安全性を高めることのメリットは、①クリエイティブな発想が出やすい②主体的な行動を促しやすい③若手が成長しやすい④活気が生まれるなどです。「無知・力量不足・ネガティブ・和を乱す(邪魔をする)」、と思われないだろうかという不安があると、チームのパフォーマンスは下がります。誰もが発言しやすいようチームで相互尊重(アサーティブ)のコミュニケーションを意識する、評価に関係のない面談やメンター制度を組み込む、チームの業務の見える化や互いを補い合う仕組みづくりなどの具体的な施策の講じ方を学びます。
本当の自然体は慣れ合いではなく、指摘や反論ができる関係
リーダーや管理職の方が自然体になることは容易ではありません。自分をありのままに見せることは、弱みを見せることでもあり、大変勇気のいることです。お互いを否定しない・罰しないことは、意見や反論をしないこととは違います。研修では、自己開示や自他尊重の手法を身に付け、多様な能力を認めて受容することの大切さを感じていただきます。
テレワークを支える「心理的安全性」
テレワークを実施した組織からは、コミュニケーションやマネジメント、部下指導に関する課題が多くきかれました。心理的安全性の高いチームでは、上司と部下の間で信頼関係があり、テレワークでもパフォーマンス高く仕事をすることができます。上司からの過剰な詮索や、部下からの遠慮がなく、積極的にコミュニケーションを取り合うことで、心理的な距離を縮めることが可能になります。その他、従業員のエンゲージメントの向上、メンタルへルスの面でも利点が期待できます。
「今」を捉えたインソースの研修
インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。
ビジネスゲームで学ぶ心理的安全性向上研修~ドミノ電鉄編(半日間)
研修開発者の思い・こだわり
若手・中堅の方の中には、まだ自分の業務をこなすだけにとどまってしまうという人も少なくありません。心理的安全性の高い職場を作るためにも、若手・中堅の意識変革は不可欠です。
本研修をご受講いただくことで、自分だけでなく、チームとして成果を上げ、貢献するための行動に意識を向けていただければと思います。
心理的安全性を高める研修 おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
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心理的安全性を高め、チームの健全な挑戦を促すプラン
新任管理職を対象とした、約3カ月で心理的安全性を確保してチームの意欲向上・リスク管理・変革意識を向上させるプラン。活気があり成果を上げるチーム作りを叶える
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管理職も若手も心の余裕をもって指導・成長していくプラン
管理職に「若手に厳しく言いすぎない適切な部下指導・職場づくり」、メンバーには「仕事と上手く向き合うレジリエンス・セルフプロモーション方法」を習得してもらう
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6カ月で、全社員のエンゲージメントを高める研修プラン
エンゲージメントを高めるために、管理職は部下との接し方やマネジメント方法を学び、一般職は成長意欲と主体性を高め、今後のキャリアを描く
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全階層が各々に必要なコミュニケーション力を鍛えるプラン
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組織の拡大に対して組織力とチームワークを強化するプラン
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エンゲージメントに効く育成計画・ワークショッププラン
心理的安全性を高める研修 研修プログラム
旬のプログラム
基本プログラム
階層やニーズ別のプログラム
心理的安全性を高める研修 ワークショップ
心理的安全性を高める研修 動画教材・eラーニング
心理的安全性を高める研修 おすすめサービス
心理的安全性を高める研修 Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
心理的安全性を高める研修 読み物・コラム
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心理的安全性とは
心理的安全性とは、「メンバー1人ひとりがチームに対して気兼ねなく発言できる、自然体でいられる環境・雰囲気」のことを指します。本記事では、安全を脅かされると感じる職場でのストレス事例と、効果的な対応策についてご紹介いたします。
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人事労務キーワード集~「心理的安全性」とは
「心理的安全性」について、人事・労務の観点から解説します。心理的安全性とは「メンバー1人ひとりがチームに対して気兼ねなく発言できる、自然体でいられる環境・雰囲気」を意味する言葉です。チームのパフォーマンス向上に欠かせない条件として注目されています。
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ワーク・エンゲイジメントで活き活きと働く!
ワーク・エンゲイジメントとは、「働き手が仕事に誇りをもち、仕事にエネルギーを注ぎ、仕事から活力を得て活き活きしている状態」のことを指します。本コラムでは、組織のウェルビーイング向上が重視される現代、「働く人」と「組織」の視点から、ワーク・エンゲイジメントについてお伝えします。
研修のプロがお答え心理的安全性を高める研修 全力Q&A
お客さまから「{{trainingName}}」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。
質問をクリックすることで、回答が表示されます。
研修のプロがお答え心理的安全性を高める研修 全力Q&A
お客さまから「心理的安全性を高める研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソースの心理的安全性向上関連研修のポイントはなんですか?
個人の能力を引き出し、発揮させ、人的資源を最大限活用することです。インソースは、様々な人材が様々な活躍ができる組織作りご支援をし、多様性を知り理解を深めるところから、それらをビジネスの成果へつなげるところまで、豊富な研修ラインナップと実績を誇っています。
組織であり、これからの厳しい時代に生き残る組織のあり方だと考えてるからです。このような背景から、コミュニケーションスキルやチームワーク向上、ダイバーシティといった心理的安全性を高めるための研修を幅広いラインナップでご用意しております。研修後に組織が目指す方向についても、チームのレジリエンスを高める、エンゲージメントを高めるなど明確にイメージしていただけますので、課題に応じてお選びください。
インソースの心理的安全性向上関連研修の対象者はどのように設定していますか?
全階層の方が対象です。特にチームへの影響力が大きいリーダーや管理職の方におすすめです。部下が失敗を恐れチャレンジしようとしない、部下とのコミュニケーションが少なく意見を引きさせない、部下と本音で話せないなどでお悩みの方は、ぜひご受講ください。
組織(チーム)の心理的安全性を測定することはできますか?
可能です。自社内の社員の特性を可視化するために当社で開発した、アセスメントツール「giraffe(ジラフ)」で組織分析ができます。組織全体としてどんな特性の傾向が強いのか、また、足りない要素は何なのかを把握できます。心理的安全性の組織分析にもご活用いただけますのでご相談ください。
お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~特徴や内容など講師派遣型研修について詳しくご説明
コミュニケーションがとりやすく、1人ひとりが自然体でいられる環境を作り、組織で成果を上げる