特有の人材育成事情
技能職員は、より住民の皆さまと接する機会が多いため、技能職員としてのCS・接遇力やホスピタリティの精神やクレーム対応能力の向上が、今まで以上に必要となっています。
また、基本的な応対マナーだけではなく、住民の皆さまからいつも見られていることを意識したうえでの行動が求められます。
今後、さらに技術や能力を高めキャリア形成を進めるためのスキルアップ研修をインソースで用意しています。
■住民を意識したうえで行動が求められる
ポイントは、住民の皆さまからの視線を意識したうえで、いかに節度ある行動ができるかです。
①住民の立場になり、自分達に何を求められているのかを知る
②住民の期待を上回る行動を体現するための考え方を理解する
③実践的なロールプレイングやケーススタディを通して、
「現場で活かせる」スキルの体得や計画の立案を目指す
■キャリア形成向け研修の狙い
①OAスキルや文書作成スキルを習得し、苦手意識を克服する
⇒ OA研修や文書研修
②技能職員に求められる役割を考え、今後の自身のキャリアプランを
作成する
⇒ キャリアデザイン研修
③技能職員として今後実践してみたい企画(政策形成)を考え、
主体的な考えと問題意識の観点の定着を図る
⇒ 政策形成研修
研修ラインナップ
すべての研修で、オンライン実施のご相談を承っております!※カリキュラムの一部に変更が必要なテーマもございますので、ご了承ください
インソースの技能職員向け研修は、多くのプランをご用意しており、お客さまに最適な研修をお選びいただけます。
豊富な実績
受講者の声
- 住民の伝えたいことを理解することの大切さ、そのつど聴くスキルの大切さを学んだ。思いやりのある対応ができるように努力したい。
- 思ったよりも堅苦しくない研修でよかった。言葉の使い方の大切さを感じた。日常生活に役立てていきたい。
- 分かりやすい言葉で自分の経験を取り上げながら、初めて会う方との接し方を基本から学ぶことができてよかったです。
- 私はあと数年で退職する予定です。これまでの経験で得た知識技能は部下職員に伝承することが今後の任務と考えています。今日の研修で伝承の重要性を再認識するとともに、今回の研修で得た知識(資料を活用しながら)を生かして実際に資料を作成するなどしていきたいと思います。
- 日頃、全くと言って「暗黙知」という概念がなく「形式知」として言葉に表すことがむずかしいことを体験できたことが有益でした。
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