メンティ研修～メンタリングの機会を使ってステップアップする（１日間）

事前準備でメンタリングを効果的に活用し、ステップアップする

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対象者

新入社員
若手層

・メンティにあたる方
・新人・若手層

よくあるお悩み・ニーズ

メンタリングの時間を有意義なものにして成長したい
メンターにうまく相談できずに困っている
メンターにどんな事を相談したらよいか分からない

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、より効果的にメンタリングを行うために、メンティがしておくとよい事前の準備とメンタリングの場での話し方について学びます。

準備の１つめは、キャリアについての振り返りです。ワークを通してこれまでにできるようになったことと今の課題を整理し、これから社会人としてどんな人に成長していきたいかを考えます。

準備の２つめはメンタリングで話題にしたいことの整理です。ワークを通してなんとなく抱えているもやもやを書き出しあらかじめ言葉にしていただきます。書き出した”もやもや”を簡単に整理しておくことで、メンタリングの場でメンターに伝えやすくなります。

研修のゴールgoal

①メンターにどのようなことを相談するのが良いかわかる
②自身の現状となりたい社会人像が整理できる
③自身の悩みやもやもやを整理し言葉にすることができる

研修プログラム例program


	内容	手法
	１．メンティとして気をつけること　（１）メンター制度とは　　　　（２）メンターへの接し方を考える　　　（３）お互いの立場を認識する　　　　（４）メンタリングの場を最大現活用する	講義ワーク
	２．メンタリングに臨む姿勢　（１）メンタリングの主役はメンティ　　（２）遠慮せずたくさん質問をする・助言を求める　　①相手に自分を開く　　　②積極的に支援を求める　　③真摯にアドバイスを受け止める　　　④メンターに感謝を忘れない　　　⑤アドバイスを活かすのは自分　（３）メンターは、メンティの話を聞きたい　（４）メンタリングで相談すると良いこと	講義ワーク
	３．メンタリングの準備①　～自身のキャリアについて考える　（１）メンターはキャリアを考え試行錯誤してきた先輩　（２）これまでの振り返りとこれからを考える　　【ワーク①】入社してからこれまでに、できるようになったことと　　　課題を整理する。　　【ワーク②】これから社会人としてどんな人に成長していきたいか　（３）キャリアを考える必要性　　①主体的に成長する　　②人生１００年時代の到来　　③キャリアの多様化　（４）なんでもできる時代だからこそキャリアを考える　　①現在地の把握と目標設定が重要　　②思った通りにいかないこともある　（５）メンタリングではこれからのことを相談する	講義ワーク
	４．メンタリングの準備②　～ききたいことを整理する　（１）自分の悩みを理解する　【ワーク】抱えている悩みやもやもやを書き出す　（２）相談・質問したいことを整理する　　①聞いて欲しい話を書き出す　　②メンタリングで聞きたいこと・話したいことを決める　　③聞きたいこと・話したいことは書き出して準備しておく	講義ワーク
	５．メンタリング時の話し方・伝え方　（１）まずは伝える　～うまくまとまらなくても話してみる　　　　①５Ｗ１Ｈで整理する　　②何に困っているのか考える　　【ワーク】４章であげた悩みについて整理する　（２）わかりやすい話し方を覚える　　①まず結論を伝える癖をつける　　②最初は下手でも良い　　　③メンターとの会話を通して練習する　　【ワーク】わかりやすく伝える練習をする　（３）メンターから欲しい助言をもらうための工夫　（４）助言をもらうべきは「考え方」　（５）メンターからもらった助言をメモする	講義ワーク
	６．まとめ	ワーク