■「何」の発掘
自分の性格についての短所、長所あるいは、第一印象などは、自分で考えるのもいいですが、他の人に「自分がどう見えるか」を聞いてみたほうが、てっとり早いですし、客観的な評価が出来ます。
このとき、できるだけ自分より目上の方にたずねましょう。まず、親(特に職業についていらっしゃる方)です。先生、親戚、バイト先の店長、先輩・・・最近の学生さんは資格取得のために専門学校にも通っていらっしゃる方が多いので、そこで仲良くなった社会人の方という手もあります。
■「なぜ、友人でいけないのか」
それは、あなたを採用する決定権のある人、採用面接する人に近い年代の方の意見であるほうが実際には有効だからです。
同年代の「イイカンジ」は必ずしも面接官のあるいはビジネス上での「良い印象」とイコールではありません。ですから、目上の方の意見から検証します。
このとき、たとえ厳しいことを言われてもちゃんと冷静に受け止めて。本当にあなたのためを思って言いにくいことを言ってくださったことに感謝する気持ちを忘れないようにしてください。(間違っても、不機嫌になったり、怒ったりしないように)そして内定がとれたらきちんと報告と御礼を伝えるようにしましょう。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方