■強引に「気持ちを切替える」
人はどうしてもポジティブな面よりもネガティブな面に目が行きがちです。
特に上手く物事が進んでいないときや、あまり成果があがらないときなどは自分の失敗や出来ていないこと、悪い癖などに目が行きがち。
勿論出来ていないことや悪い癖を反省し、課題として捉え、前向きに改善することは重要です。
しかしネガティブなことばかりを考えているせいで、「どうせ無理なんだろうな・・・」「また失敗するんだろうな・・・」とついつい思ってしまい、なかなか「前向き」に改善に取り組めなくなってしまう。そして(当然ながら)また失敗してしまって。。。
こんな自己嫌悪スパイラルに陥ったことありませんか?
だからこそ、定期的に気持ちを強引に切替える機会を設けて、いったんネガティブな流れを断ち切ることが重要なんです。
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切替え方は簡単。「没頭して何か別のことを徹底的にやる。」これに尽きます。
私も就職活動を行っていた時には、
・集中してバイトをする期間を設ける
・音楽ライブに行ってはしゃぎまくる
・1日かけて大掃除をする
・(それまで全くやらなかったくせに)野球やサッカーなどのスポーツをやる
といった機会を意図的かつ定期的に設けていました。
※個人的にお勧めはスポーツ。没頭できますし、なにより体を動かすことですっきりしますから。
模擬面接をやったり、再度自己分析をやることも勿論重要ですが、そういった就職活動対策を更に意義あるものにするためにも定期的に気持ちを切替える癖をつけてみて下さい。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方