■「今から入れる就職先の選び方」
1.人手が欲しい「良い会社」でも、大手求人サイトに出ていない場合が極めて多い
実はとても簡単にそのような会社を見つける良い方法があります。それは、自分の手で儲かっている会社を見つけるのです。
実は、企業はどこでも大手求人サイトに求人広告を出すわけでは全くありません。結構コストがかかる割には、良い人が採用できず、有名企業でなければ、あんまり効果がない場合も実に多いのです。
ですから、中堅以下の企業では、手近なところから人を採用する事が多いです。そんな企業は優良企業でかつ採用数が少なく、チャンスは大きいと考えられます。
2.なぜ、そんな事が分かるのか?
弊社は研修会社です。新人教育などをやっていますが、その際、営業する時に狙い目なのは実は大手求人サイトに出ている先ではなく、利益の上がっている大企業の優良子会社や外資系企業などになります。具体的には、収益の上がっている企業のHPを調査して見て、自分の興味のある仕事をしている子会社がないか調べてみてください。人を求めている企業がかなり高い確率であると思います。
3.なんとか人事担当者までたどり着けば、採用のチャンスがあります!
何とかアポイントを取りましょう。会ってくれるまでこぎ着ければしめたものです。もし、その企業で採用枠がなくても、グループ企業で求人がないか、聞いてみましょう。人事担当者もみなさんが現在回られている企業の人事担当者と違い、「採用疲れ」をしていない可能性が高いので意外にも親切に教えてくれる可能性が高いと思います。
4.場合によっては出世できるかも!
当然、ライバルが少ないので成果を上げれば、20代で顕職につく可能性もあります。「人と違うことをする」のはとても勇気が要りますが、ビジネスの世界では人と「違う」事が評価されます。是非、自分の頭で考えて就職活動を行って成功してください。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方