●人の名前と顔を覚えるのが得意なこと
学生から社会人になると、もといビジネスの現場に立つと、仕事内容にもよりますが、一日に会う人の数が非常に増えます。
人の名前と顔、を覚えるのも仕事のうちになります。
実際には名前だけで済まず、会社名と役職もくっついてきます。当然上下関係があるので十分注意が必要です。
基本的に一度名刺交換をしたら、改めて自己紹介をし合うことはありません。
一度会った事のある方に“あいさつ”する場合、名前を忘れていたら冷や汗ものです。
忘れないためにはできるだけ「名前で呼びかける」ことです。
自分自身も忘れにくくなりますし、人は「お客さま」とひとくくりにされる、「部長」「課長」と肩書きだけで呼ばれるより「○○様」「○○部長(課長)」と固有名詞で呼びかけられると強く人の印象に残ります。 ※ちなみにお客さまには「名前で呼びかける」のがセールスの鉄則です。
もう、一つ人の名前と顔を忘れないようにするためのコツとしては、帰社した後、お客様から頂いた名刺に、お客様の印象や特徴などを簡単にメモしておくことです。
名前と顔を覚えるために、自分なりに覚えやすい方法を工夫してみましょう。
「きみは営業に向いてない」
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