■なぜか通過した面接
こんにちは。インソース新入社員の小幡でございます。
今回も就職活動について書かせていただこうと思います。
先日「セミナーに呼ばれて行ったら実は面接だった!」という体験談をお話ししましたよね。その面接の際、志望部署をうろ覚えに答えてしまい、家に帰ってエントリーシートを見返してみたら、エントリーシートに書いた志望部署と違う部署を答えていた、という話です。その続きのお話を致します。
シートに書いた内容と違う部署のことを、延々と話したので、当然ながら合格の期待などしていませんでした。しかし、なんと!翌日、面接通過のお電話を頂きました!
■就職活動の「ご縁」=「面接官の主観」!?
ただ、よくよく考えてみると、実際の面接の場では、志望理由もなんとか答えて、楽しくお話ができてたんです。
面接には「ご縁」というものが確かにあるんだなと感じました。でもその次の面接では勿論落とされました。開口一番に(念押しの口調で)志望部署を確認され、焦ってしまいはっきりと答えられなかったんです。そこで焦らず答えられていたら良かったんでしょうけど。
そんなことから、就職活動における「ご縁」って何かな?と考えてみましたが、「面接官の主観」なのではないかと思い至りました。
ただ、「(相手の)主観だから、自分が頑張っていても仕方ない」ということではなく、就職活動に対して真摯に向き合って準備をしていることが重要だとも思います。
■事前準備が良いご縁につながる近道!
以前、面接の事前準備についてお話した際、よく面接で聞かれる質問として
1.志望動機
2.学生時代頑張ったこと
3.会社に入って何をやりたいか
の3点を上げました。その3点の質問の答えをしっかり準備して土台を作っておきましょう。
しっかり準備した真摯な姿勢がご縁、すなわち面接官の主観によって評価される事こそ就職活動の本質だと思います。
土台を持って「ご縁」も勝ち取りにいきましょう!
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方