■面接で話す内容を変えるとうまくいくことも
こんにちは。インソース新入社員の小幡です。
そろそろ梅雨入りの時期ですが、皆様の就職活動のご状況はいかがでしょうか?
これまで面接の準備の必要性を書いて参りましたが、今回は自己分析についてお話させて頂きます。
どれだけ準備すれど面接で上手くいかない時もありますよね。そんな時は自分の話している内容自体を振り返ってみるのもいいかもしれません。一生懸命考えた面接での受け答えを一新させるのは勇気のいることだとは思いますが、意外と効果のある場合も少なくはありません。
実は私も面接に行き詰ったとき、思い切って話す内容を一新させたことがありました。
そこで本日は話す内容を見直すための自己分析の切り口についてご紹介致します。
■視点を変えて再度、自己分析してみる
世の中で言われている自己分析は、「自分の強み・弱みはなんでしょうか」「10年後、あなたが実現したいことは?」などの答えを出すためになされることが多いと思います。
そこで少し視点を変えて自己分析してみましょう。例えば面接官にどう思われているかという視点で分析してみましょう。
「自分のどこを根掘り葉掘り聞きたいか?」
「もし、自分が面接官なら自分に対して何を聞きたいか?」
といったことが考えられますね。
自己分析の段階から自分がどう見られているかという視点で行ってみると、想定される面接官の質問に対する回答も作りやすくなるかもしれません。
自己分析を続けて行くとどうしても煮詰まってしまうときもあります。そんなときは「自分にとっての自分」だけでなく「相手にとっての自分」という視点で自己分析してみるのも良いかもしれませんね!
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