【採用担当者の本音】
採用担当者の本音 【2】
就職先を選ぶ際、どのように会社を選んでいますか?
もし、あまり考えていないなら、自分のタイプを見極めるのも一考です。
■タイプ1:自分の信念がある人
服が好きで好きでたまらなく、服を売りたい人など何年間も貫く自分の信念がある人は自分の思う先に果敢にアタックしていただくと良いです。
その際のポイントは「情熱」です。
意外にも、求人票の有無や採用予定の有無を一切無視して進むことで、道が開ける場合もあります。
■タイプ2:自分のやりたい事がまだ定まっていない人
当然ながら、いろいろな本を読んだり、人に会ったりして、やりたい事を探してみると良いと思います。やりたい事がないといって、安易に留学したり、大学院に行くというのは得策ではありません。
もし、強い負けん気と体力があればいい方法が一つあります。当社の代表や常務はこのタイプだったそうです。
たまたま「仕事に厳しい」会社に入った為、肉体的、精神的に厳しい中で耐えられた「自信」のお陰で、「仕事」が楽しくなり、今日までやっていると話しています。
面接では、「貴社の仕事を達成する中で自分を鍛えたい。その為に必要な負けん気と体力があります」と志望理由を言うのもありです。「耐えられる人」を求めていない会社はありません。
■タイプ3:自分の「行きたい業種」程度が定まっている人
このタイプの皆さんは、客観的に見て自分がその業界に向いているかを、色々な人に「確認」すべきです。
自分より上の年代の人や、自分が行きたい業界の人とできるだけ話をしましょう。そしてアドバイスをいただきましょう。その上で、さらなる「業界研究」と筆記試験や面接の「訓練」をする必要があります。特に面接においては、「場数を踏む」事が大切です。親や友人を相手に練習を繰り返しましょう。
☆次回もお楽しみに!
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