【採用担当者の本音】
採用担当者の本音 【4】
■その企業の研究を最低2時間はやる事
面接に関して、企業のご担当者様のお話を聞いていると、訪問している企業について研究したレベルが極端に浅い方が多いとのことです。最低でも、インターネットのHPに出ていることは十分に読み込んでおきましょう。
また、実際に行ってみる、使ってみる、電話してみる事も大事です。自分でその企業のサービスを使ったことがあれば、非常にインパクトの強い面接での話ができます。
■その際の面接の話法
(1)企業の「サービス・製品」に関してどの様な印象を受けたか?を伝える
「世の中の役に立つ」「商品は良いのに接客が不十分だと思った」「好感が持
てた」など
(2)それに対して、「自分なら」「どうしたいのか」を「具体的」に伝える
「私はこの○○を昨年来使っております。良いサービスなので、自分の両親に是非薦めたいと感じました。ただ、高齢者には少し難しいかなと感じました。御社の営業を行わせていただけるなら、高齢者にもわかりやすい説明を心がけて営業活動を行っていきたいと考えております」などと回答する。(その際は覚えて来たようには絶対言わない)
■回答のポイント
(1)よくよく考えて、要点を書き出す
a.両親に勧めたい
b.気持ちを乗せて売りたい
c.高齢者にはやや分かりにくいと感じた
d.高齢者に配慮した営業を心がけたい
(2)書き出した内容を何回も復唱する
(3)つなげて話してみる(自然な話し方になるはずです)
■「自分らしく」を心がける
あなたは「世界でただ一人」です。それを活かして、自分だけの情報を組み込んだ話にするようにします。そうすることで、面接官はあなたに興味を持つと思います。ぜひお試しください。
☆次回もお楽しみに!
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