・学生の企業に対する理解度をあげ、内定辞退や早期離職を防止したい。
・入社以降の早期戦力化を促進するために、社会人としての意識転換と、基本行動(ビジネスマナー・敬語など)を習得させたい。
・新人の質が下がっている。せめて入社前に一般常識は身につけさせておきたい。
・チームと強調しながら仕事を進めるというスタンスを身につけさせたい。
・自分本位で教えてもらう事を当たり前と思っている。学ぶ姿勢を学ばせたい。
・同期だけでなく、先輩とも円滑にコミュニケーションをとれるようになって欲しい。
・入社前にせめて社会人としてTPOをわきまえられる判断軸を養って欲しい。
・組織で働くこと。ルールに従うこと。上下関係、礼儀の大切さを身につけさせたい。
プログラムの流れ
入社前に6つの研修、「社会人になるとういこと」「働くということ」「学ぶ姿勢とは」「ビジネスマナー・敬語」「ビジネス文書」「聞く力・書く力・話す力」を実施することで、社会人としてのベースの確立、社会人としてのTPOを区別をつけられる常識的な判断軸を養うことを目的としています。
1
社会人と学生の違いは何か?どのような心構えが必要なのか?今のままではどのように不味いのか?といった社会人になるにあたっての自覚・危機感を持っていただき、働くにあたっての意識醸成を行います。研修の中で「貴社における自己実現プラン」を作成していただくとともに、「入社までに絶対毎日継続することリスト」の作成していただきます。
2
単に「働くとは何か?」を考えていただくのではなく、こだわりをもって働くことの意義、重要性を理解して頂き、なりたいビジネスパーソン像を描いていただきます。目標とするビジネスパーソンに自己を成長させるための行動指針(クレド)を作成していただきます。
3
ビジネスの現場で新人に求められるのは、業務ができるか否かではなく、分からない点をいかに先輩社員に聞き、実地的・自発的に学ぶことができるか、という点です。この研修では「何故」ヒアリングするのか、 「どのように」ヒアリングするのかを明確にし、演習を通してヒアリングスキルの習得を目指します。
4
コミュニケーションを切り口に、ビジネスに必要な要素を理解、社会人として「信頼される」行動を具現化します。学生としての意識から「社会人・組織人」として、意識の変容を促します。社会人として必要なビジネスマナー基礎知識を習得し、基本動作を体得していただきます。
5
「書く」力を身につけることで「現場で役立つ即戦力」となり、「社内から信頼され」、「期待される」ビジネスパーソンになることを目指します。講義によりビジネス文書の『型』を理解実習によって重要なポイントを要約する力を養い、「ホウ・レン・ソウ」「プレゼンテーション」の基礎的なスキルを体得
6
学生ならではのアイデアを企画書として形に残し、プレゼンテーションすることを通し、「チャレンジすること」「目標を皆で達成すること」を体験していただく。企画力・プレゼンテーション能力の基礎を理解・体得していただきます。
入社前に「働くということ」「ビジネス文書」等、6つの研修を実施して社会人のベースを確立する