メンバー向け生産性向上研修のおすすめポイント
徹底した「ムダ」の可視化と分析によって、明日からの作業効率をあげられるところです。
インソースの生産性向上研修では、まず直近の行動を30分単位で具体的に書き出し、1日の予定を可視化します。その後「5つのムダ(過剰品質/待ち/コミュニケーション/分業/工程)」に仕分けをし、解決策まで考えていきます。
例えば、会議がよく長引いてしまう職場には「コミュニケーションのムダ」が蔓延しています。その場合、改善策としては毎回会議のゴールを明確にしたり、進行を分単位で区切るルールを作ったり、場合によっては参加者自体を見直す、といったことが考えられます。
また本研修のテキストには、明確に指示を出すための情報伝達ツールや、基本的な業務の流れを整理するフォーマットなど、すぐに使える独自のワークシートが多数盛り込まれています。実務に紐づいた改善策をその場で考えるので、明日からの業務にすぐ活かすことができるのが大きな魅力です。また、生産性向上のためには自主的な判断力が大切ですので、意識づけに有効なコラムも多数ご用意しております。
1人ひとりのムダ分析と撲滅は、当人の仕事に余裕を生むだけでなく、組織全体に大きな改善と成長をもたらします。「働き方改革」や労働力不足が騒がれ始めて久しい昨今、社員と組織の長期的な成長のためにも、ぜひ一度本研修をご受講ください。
こんな人におすすめ
特に指示を出す側の立場になる前の若手から中堅層の方に、体系立てて学んでおく機会としておすすめしたいです。リーダー向けに特化した業務改善研修などもありますので、ぜひ紹介ページをご覧ください。