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メンバー向け生産性向上研修～仕事の見直しと明文化による生産性向上（１日間）

メンバー向け生産性向上研修～仕事の見直しと明文化による生産性向上（１日間）

仕事の「ムダ」を徹底的に排除して一人当たりの生産性を向上させる

研修No.B TMG180-0000-3415

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層

・チーム、組織の生産性に課題を感じている方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 業務が多すぎて、どれから着手すべきかわからない
  • いつも仕事に追われており、振り返りの時間が取れていない
  • スキルやキャリアを向上させるための時間を確保してほしい

研修内容・特徴outline・feature

仕事のムダを徹底的に排除して、一人当たりの生産性を向上させるためのポイントを学ぶ研修です。トヨタ自動車の生産方式（かんばん方式）を活用して、最小の時間で最大の成果を上げる働き方ができるようになることを目指します。

具体的には、まずムダを５つに分類し「必要な仕事を、必要なときに、必要な分」できるように業務の流れを管理する手法を学びます。チーム内でうまく仕事を受け渡す「マイかんばん」の作り方についても触れながら、生産性向上に必要なマインドの醸成をはかります。研修の最後には自身の業務を効率化する改善案を作成し、明日からの実践につなげられる構成になっています。

▼短時間でポイントを学べる半日間の研修もございます
メンバー向け生産性向上研修～仕事の見直しと明文化による生産性向上（半日間）

研修のゴールgoal

  • ①自身の業務スケジュールや時間の使い方を把握する
  • ②ムダが生まれる原因を学ぶことで、改善すべき作業フローが明確になる
  • ③上手な仕事の連携の仕方を理解し、チーム内の作業を効率化できる

研修プログラム例program
内容
手法
  • １．時代が求める生産性向上プレーヤー
    【ワーク】生産性を向上させることで、どのようなよいことがあるか考える
    （１）なぜ生産性向上が求められているか
    （２）プレーヤーとして生産性向上を行うために
    （３）効率がよい働き方とは～仕事の見直しと改善
    （４）生産性向上のポイント
    ①自らの仕事の「ムダ」を発見・分析・排除すること
    ②仕事のあるべき姿・プロセスを「見える化」して管理すること
    ③あるべき姿を実現するために、周囲と「協力」して成果を上げること
講義
ワーク
  • ２．生産性向上の第一歩～「ワークスタイル」を振り返る
    【ワーク①】３日間の仕事を振り返り、時間の使い方を洗い出す
    【ワーク②】洗い出した仕事を比較し、優先順位をつける
ワーク
  • ３．ムダの徹底的分析～「余力」を生み出す
    （１）仕事の影に潜む「ムダ」
    （２）ムダがムダを呼ぶ悪循環
    （３）ムダを認識する～５つのムダ≪参考：トヨタ生産方式７つのムダ≫
    ①過剰品質　②待ちのムダ　③コミュニケーションのムダ
    ④分業のムダ　⑤工程のムダ
    （４）よくあるまずい仕事の仕方
    （５）ムダを徹底的に排除する
    （６）ムダをなくせば「余力」が生まれる
    【ワーク】５つのムダに自分の業務を当てはめ、排除するための解決策を考える
講義
ワーク
  • ４．ジャストインタイム～「見える」流れで自己管理
    （１）「必要な仕事を、必要なときに、必要な分」～ジャストインタイム
    （２）「目で見る管理」によるジャストインタイムの実現
    （３）自らの標準作業を認識する
    ①業務プロセス（作業順序）　②標準時間（かけるべき時間）
    ③必要な情報・ツール
    （４）標準作業表
講義
  • ５．マイかんばん方式～「チームワーク」を高めるカギ
    （１）仕事は個人競技ではない～チームプレーで生産性を上げる
    （２）上手な仕事の受け渡し～「マイかんばん」方式を活用する
    （３）「マイかんばん」を活用するメリット
    （４）「マイかんばん」の大前提
    【ワーク】自分の業務状況を表す「マイかんばん」を作成する
講義
ワーク
  • ６．生産性を上げる心構え
    （１）生産性を向上させる決意を持つ～ルールを守る
    （２）自主的な判断力を強化する
    （３）周囲の人と「運命共同体」の関係になる
    （４）「改善は永遠にして無限である」～大野耐一氏の言葉より
講義
  • ７．まとめ
    【ワーク】研修をふまえ、自分の業務を効率化する改善案を考える
    【参考】仕事の特性に応じた対策
ワーク

4737

全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2023年7月　　　　　63名
業種
その他市区町村など
評価
内容：大変理解できた・理解できた
100%
講師：大変良かった・良かった
93.7%
参加者の声
  • メンバー内で仕事の偏りがないかを見直します。業務を見える化して周囲と共有し、効率化をはかろうと思います。
  • 業務にかかる時間を記録し、流れを可視化してムダを見つけ、改善できるよう努めます。また、「緊急ではないが重要な仕事」も普段からリストアップしておき、期限を決めて取り組もうと思いました。
  • 自分の仕事を振り返ってみて、時間のムダがいくつかあることに気づかされました。これを機に、効率的に取り組めるよう努めていきたいです。

実施、実施対象
2018年 5月　　　　　38名
業種
建設・プラント
評価
内容：大変理解できた・理解できた
94.7%
講師：大変良かった・良かった
94.7%
参加者の声
  • 不平不満ばかり言うのではなく、まずは自分で働きかけることが大切だと思った。
  • ムダを省く、優先順位付け、仕事の可視化、ＱＣＤＲを頭に置き、日常業務で実施していきたい。
  • ワークを通して具体的に業務を振り返ったため、改善できる点に気づけた。まず、気になっている点をそのままにしていることが多かったので、少しずつアクションに移したい。

実施、実施対象
2017年 11月　　　　　37名
業種
製薬
評価
内容：大変理解できた・理解できた
97.3%
講師：大変良かった・良かった
97.3%
参加者の声
  • 自部署のムダな業務をなくし、各々がスキルアップできる職場にしたいです。自身の課題についても解決のヒントをいただきました。実践してみます。
  • コミュニケーションの始まりは、相手の立場を知り、優先順位を理解することからだと思いました。改革の意識は向上したので、上長やチームメンバーと業務を見直したいと思います。
  • 一つひとつできそうなことを指導していただいたので、実践していこうと思います。

実施、実施対象
2017年 10月　　　　　27名
業種
不動産
評価
内容：大変理解できた・理解できた
100%
講師：大変良かった・良かった
96.3%
参加者の声
  • 最近の社会事情をふまえた説明だったので、リアルに理解できました。客観的かつ論理的な説明でした。
  • グループディスカッションがとても多く、その内容も自由に意見を言い合える内容でよかったです。
  • 自身の仕事を見直し、しっかりと他者への働きかけや意識をして取り組むことが自分を楽にするということを再認識しました。

開発者コメントcomment

「働き方改革」は労働生産性を改善するための最良の手段です。本研修は、お客さまから生産性向上のための具体的な取り組みに課題があるとのご相談を受け、開発しました。自身の業務に置き換えて考えるワークを多数用意しているため、具体的にどうするべきか理解を深められます。組織としても個人としても、業務の効率化をはかることができるおすすめの研修です。

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