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イマドキ世代の育て方研修~個性を理解し、ともに成長する方法を探る

部下育成

イマドキ世代の育て方研修~個性を理解し、ともに成長する方法を探る

いまどきの若手世代の考え方や行動を理解し、効果的な指導方法を身につける

No. 2550010 9902008

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・若手世代を指導する立場の方で、特に年齢差のある中堅層からミドル層に属する方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 新入社員、若手社員が何を考えているのかわからないことがある
  • 年齢差のある部下・後輩が配属されて、どう指導していいか悩んでいる
  • 自分が今まで受けた指導方法では、部下・後輩が成長しない

※Z世代の指導にお悩みの方には「Z世代の育て方研修」がおすすめです

研修内容・特徴outline・feature

組織の中核を担う中堅層やミドル層にとって、いまどきの若手世代の考え方や行動には戸惑うことも少なくありません。彼ら彼女らが育ってきた時代背景や、どんなことに影響を受けて自己が形成されてきたのかを知ることが大切です。世代間の相互理解を通じて、適切で効果的な指導方法を身につけていただきます。

<ワークのポイント>

自身の部下・後輩を、4つのタイプ分類の中に当てはめ、適切な指導方法を検討したり、ケーススタディを通して、困った部下・後輩の言動にどう対応すべきかを、グループワークを通じて議論していただくなど、実践面に重点を置いた演習を多数組み込んでいます。

※2024年12月10日以前の研修は、以下研修名で実施しております。
旧研修名:『イマドキ世代の育て方研修』

到達目標goal

  • ①いまどき世代について、どのようなタイプに分けられるかを学ぶ
  • ②タイプ別の効果的な指導法を学ぶ
  • ③困った部下・後輩の言動への対応をケーススタディを通じて学ぶ

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.はじめに
    (1)"いまどきの若者"に対する評価とは
    (2)時代とともに変わる「常識」
講義
  • 2.いまどきの若手世代について考える
    (1)若手世代から見た時代の変化
    【ワーク】1995年生まれの若者が育ってきた20数年間を振り返り、彼ら彼女らの目線からどのような考え方や価値観を持つであろうかを考える
    (2)若手世代に影響を与えた3つの時代背景
    (3)若手世代の特徴とそれを形作る要因
    【ワーク】「ガツガツしない」「真面目で素直」「打たれ弱い」といった、いまどき世代の特徴を持った部下や後輩について、グループ内で共有する
講義
ワーク
  • 3.タイプ別の指導法
    (1)安定志向度×自己主張度でみた4つのタイプ
    (2)各タイプ別の特徴に合わせた指導法
    ①成長×主張 他者視点に欠け、自己中だが意欲は高い
    【ワーク】ペアになって、自分が若手時代にやってしまった失敗談を話し、それに対して効果的な返答の仕方を考える
    ②成長×従順 言われたことはコツコツやるが、深く考えない
    ③安定×主張 ミスは少ないが挑戦もしない
    【ワーク】締め切りまでに仕事が間に合わせられない部下・後輩を想定し、その部下や後輩にやらせる業務を3つ選んで、作業工程を3分割し、どの段階で何をチェックするべきかを整理する
    ④安定×従順 まわりに流されやすく関係の調和を重視
    【ワーク】自分の部下・後輩を「安定志向度」と「自己主張度」で分けた4タイプに当てはめ、その部下・後輩に対して、どのような指導の仕方が効果的かを検討する
講義
ワーク
  • 4.指導者に求められる心構えとスキル
    (1)仲間としてのポジションを獲得する
    (2)「4つのサポート」のバランスを意識する
    【ワーク】4つのサポートについて、3段階で自己評価をする
    (3)信頼関係を前提に「褒める」「叱る」
    【ワーク】過去に指導を受けた上司や先輩の中で、信頼関係を前提に良い叱られ方、褒められ方をした経験を共有する
    (4)指導者が気を付けるべきNG項目
講義
ワーク
  • 5.ケーススタディ
    ケース①:真面目で素直なのだがなかなか新しい仕事にチャレンジしようとしない
    ケース②:若手同士を切磋琢磨させようとしても、助け合うばかりで競い合おうとしない
    ケース③:自分が出ても回答できないからといって電話を取ろうとしない
    ケース④:意識の低い部下を少し厳しめに指導をすると「パワハラ」を口にする
ワーク
  • 6.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

世代が離れた部下・後輩とは、どうしても常識に差があり、お互いに理解しがたいと感じられることも多いかと思います。しかし、いまどき世代が育ってきた時代背景や価値観を知れば、「共感」まではできなくとも、「合点」がいく部分は多々あります。こうした世代間の相互理解を通じて、彼ら彼女らに寄り添った育成指導ができるようになれば、という思いでこの研修を企画いたしました。

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注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.9%

講師:大変良かった・良かった

97.4%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2023年11月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
90.9%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ほめる機会の創出、頻繁なフィードバックの推進、ティーチング・コーチングの実践を活用します。イマドキ世代への接し方、業務の割り振りについて見直したいと思いました。
  • 若手とコミュニケーションを図りながら、働きやすい職場を構築していきたい。忙しいオーラを出さず彼らの相談に応じ、ほめ上手になれるように、この研修を活かす。
  • 定年再雇用となり、若い世代の社員と日々接しているため、私のこれまでの経験などを織り交ぜて指導することで、彼らの成長の一助になればと考えております。
  • 褒める、叱る、メリットを伝えることを意識して取り組みます。

実施、実施対象
2023年9月     15名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
90%
参加者の声
  • 世代の考えのギャップを認め、若手社員に寄り添いながら指導を行ないます。相手を認めることの重要性を感じました。
  • イマドキ世代メンバーとの業務を行ううえで気を付けたいポイント、褒めることを活かしていきたい。また、イマドキ世代に限らず、人のタイプを意識した行動・言動を心掛ける。
  • 自分自身も変わるよう意識します。忍耐強くコーチングすること、観察すること、ほめるをくり返すことを実践します。
  • 自分が若いころ苦労した経験を踏まえ、この研修を通じて明確になった部分を活用しつつ、若手の育成ができるようになりたいと思います。
  • イマドキ世代の考えを理解し、常識にズレがあることを認識のうえで今後の業務に役立てたい。学んだイマドキ世代の特徴を理解したうえでコミュニケーションをとっていく。

実施、実施対象
2023年8月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • イマドキ世代で片付けるのではなく、中堅として、若手と管理職の間で架け橋となれるような存在を目指したいと思いました。どちらのことも十分に理解し、コレカラ世代を育成していきます。
  • 世代との違いを十分理解できたので、自分の常識を押し付けるのではなく、常識の相互共有で円滑な事務遂行に活かしていきます。
  • 今日の研修を若手世代との日頃からの接し方に活かして、業務を円滑に進めていきます。とっつきにくい上司であったと思い反省をして、自らの変換にチャレンジします。
  • 我々の世代の常識は通用せず、若手世代の常識に合わせていく方がよいとわかった。但し、一線を引いたうえで、「ほめる」「叱る」を行なっていきたい。
  • 日頃から、それぞれの性格に合った対応を心掛けしていますが、時代を辿っていく事までなは気が付きませんでした。新たな考え方が出来、有意義でした。一人ひとりのタイプ別に合せた対応や仕事の量に活かしていきます。

実施、実施対象
2023年7月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 若い世代の特徴を念頭に置いたうえで、コミュニケーションをできるだけとって、共有を図ったり擦り合わせをしていきます。
  • 世代間ギャップを乗り越え、共に歩んでいけるようコミュニケーションを取りながら、これからの仕事に取り組んでいきます。
  • 新人含め、若手、2~3年目の社員に対して、講師として対応する機会があるため、その教育時に活かしていく。これから、普通という考えは、改めてよくないということに気づいた。自分自身の言動を見つめ直していきたい。
  • 世代の特徴を考える。まず、理由をきいて材料を集める。Z世代の特徴、個人のタイプ、色々ある。また、世代ギャップがあるので、多様な世代を使ってチームづくりをする。
  • この研修で学んだことを、自分の感情コントロールに活かしていきます。仕事を組織として進めていくうえで、必要なこと、知っておいた方がいいことを再認識することができました。

実施、実施対象
2023年6月      13名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • まずは、同じチームの仲間であると思ってもらうことが大事だと感じましたので、チームのリーダーである自分を信頼してもらえるよう、各個々人に合ったサポートをしていきたいと思います。
  • 入社時から年代別に応じた振り返りができ、自分の成長過程を思い出し、その経験を今後の指導に活かしていこうと思った。タイプ別の指導ポイントを参考にしたい。
  • 世代間ギャップはどの時代でもあるのだと思いました。双方の理解・歩み寄りが必要だと思いました。

実施、実施対象
2023年5月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 後輩や新人が育ってきた背景を理解し、研修の場において効果的なカリキュラムを提供する。また同時に、新人を育てる立場にある上席者にも共有し、組織全体で教育体制を整えていきたい。
  • コロナ禍で忘れていた対面での認識合わせの重要さが人材育成に必要ではないかと思いました。「対面」ということよりも、「認識のズレ」を意識できなくなっていることに気づきました。今後は、頻繁に認識を合わせていきます。
  • 観察と声がけを忘れずに行っていきます。社内で教育はまだ属人的業務になっているところがあるのですが、これこそ良い方向に変えていきたいと思っています。
  • 入社3年目くらいまでの若手について、どのように育成すべきか個人のタイプも踏まえたうえで考える重要性を感じた。若手の教育係を依頼しているメンバーにも今日の研修内容を共有したいと思う。

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
98.9
講師がとても良い・良い
97.4

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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