【~アウトバウンドコールのコツ】
~アウトバウンドコールのコツ
アウトバウンドコールでは、こちらの都合で、お客様に勝手に電話を
かけます。つまり、お客様は「積極的に聴く姿勢を持っていない」という
ことになります。最初にお客様を引きつける"気の利いた発言"がないと、
お客様は大抵の場合耳を貸してくれません。
そこで今回は、どうすれば興味深く聴いてもらえるか?
ということについてお話いたします。
■明るいこと
基本は明るく、スマイルのある話し方です。自信があり、落ち着いた
丁寧な応対を心がけましょう!電話は対面ではないので相手が見え
ませんが、笑顔で話した声は見なくてもわかるものです。そんな、
笑顔で話したときの声を。「笑声」(えごえ)と言います。机の上に鏡を
置き、常に自分の笑顔をチェックしながら電話をかけるとカンペキです。
■最初の「つかみ」が大切!
「つかみ」(「アテンション」とも言います)とは、お客様の興味を喚起
するメッセージのことです。漫才と同様に、とにかく最初(電話なら
15秒以内!)に入れることが大切です。こうすることで「それなら
話を聴いてみようかな」という注意が喚起され、お客様にメッセージが
伝わりやすくなります。
具体的には、以下のようなことになります。
【例1】
「今日はお知らせがありましてお電話さしあげたのですが、
お時間よろしいでしょうか?」
【例2】
「今日は○○様にとっての、より便利なお手続き方法をご案内させて
いただくため、お電話さしあげました。今お時間よろしいでしょうか?」
この「つかみ」のポイントは、短く簡潔にすることと「お客様のメリット」を
入れ込むことです。ぜひ皆様、ご自分がお話されているコールの
つかみを今一度確認してみてくださいね!
【公開講座】売上を上げるアウトバウンド研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup_telout.html
その他、コールセンター向けの研修は以下URLからご確認ください。
https://www.insource.co.jp/bup/bup_lineup.html#f
「こんな研修ありますか?」「一人ですが受講できますか?」といった
お問合せをお待ちしております。お気軽にご連絡ください。
お申込状況によっては、 急遽変更・中止になる場合があります。
最新の情報は以下のURLからご確認下さいませ。
https://www.insource.co.jp/bup/bup_schedule.html
☆来週もお楽しみに!
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方