「できる」と思われる服装・振る舞い
やり過ぎぐらいでちょうどいい!印象に残るビジネスマナー+α【場面21】
「できる」と思われる服装・振る舞い
- 目次
レベル1:ビジネスパーソンとして気をつけるべき事項
(1)基本ジャケット着用
(2)携帯音楽プレーヤーで音楽を聴かない
(3)漫画・スポーツ紙・大衆誌を読まない
(4)電車の中で寝ない・だらっと立たない
レベル2:自分は周りよりがんばる必要があると思う人が気をつけるべき事項
(1)座らない
(2)柱・壁に寄りかからない
(3)新聞・ビジネス書を片手で読む
解説
通勤時のビジネスパーソンには、所属する会社の格が出ます。出社前であれ、朝、一歩家を出た瞬間から、「会社の顔として見られている」という意識を持って行動しましょう。特に通勤時の電車は、気が緩みがちになるので、会社にいるときに注意されるような行動は意識して控えるようにします。特に社員章を着用している場合などは、間違っても会社の顔に泥を塗るような行動は避けましょう。
しかし一方で、通勤時の行動は、「できる」ビジネスパーソンとしての自分を印象付けるチャンスでもあります。自分が要領が悪い、と思う人は、仮に通勤中、お客様に見られたとき、「通勤中でもきちんとしているな、信頼できるな」と思わせるよう、完全仕事モードでいましょう。