チームビルディング研修
~成果につなげるチーム作り
index
チームビルディング研修の特徴
1.多種多様なカリキュラム
組織の課題、ご要望に合わせて、様々な形式の研修をご提供できます。
- (1)通常型研修(ワークショップ中心)
- (2)体験型ビジネスゲーム(ドミノやブロックを活用)
- (3)屋外で行うアクティブラーニング(運動会・アドベンチャープログラム)
2.職場での実践を第一に考えられたプログラム
研修実施後に「楽しかった」で終わらせず、職場で実践いただくための様々な工夫として、 事前課題や事後の行動計画作成等を盛り込みます。チームビルディングについては、上記のゲームを 含めたカリキュラムを多く取り揃えています。また、研修のファシリテーター役となる講師は、 いわゆる学者・先生ではなく、実際に現場で経験を豊富に積んだビジネスパーソンが担当いたします。
チームビルディング研修に込めた想い
■チームビルディング研修 開発の経緯
昨今のビジネス環境を反映し、「チーム活動」に対する意識とノウハウを、従業員にどうにかして持たせたい、というお客さまの声が非常に多くありました。 しかし、昔ながらのチームビルディングの手法と言えば、いわゆる学者・先生の提唱する、難しい理論に立脚するプログラムが中心でした。インソースは、もっと現場の方に寄り添った、手軽で 効果のあるプログラムはないかと考え、手探りな状態から様々なコンテンツを独自で開発いたしました。まずは「ドミノ」を活用したワークショップから始まり、お客さまからのフィードバック、専門機関の知見なども取り入れながら、現在は多種多様なコンテンツを保有するようになりました。
■研修のゴール(研修を通じて受講者さまにできるようになってほしいこと)
・「チーム」として活動する意識の向上
・「チーム」の生産性を向上させるためのスキルの習得
チームビルディング研修 近年の売上動向
チームビルディング研修のカテゴリ別実績 (※2018年4月~2019年3月)
チームビルディング研修
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総受講者数:1,496名
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内容評価:96.7%
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講師評価:95.6%
ビジネスゲーム研修
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総受講者数:6,013名
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内容評価:96.3%
-
講師評価:94.8%
■よく実施されている業界トップ3
順位 | 民間業界名 | 売上比率 | 官公庁自治体種別 | 売上比率 |
---|---|---|---|---|
1 | 派遣・教育サービス | 16.9% | 介護・福祉 | 25.6% |
2 | 情報通信(SIer以外) | 11.9% | 市区町村など | 24.4% |
3 | 情報通信(SIer) | 9.7% | 医療 | 13.2% |
事例紹介
■小売業の場合
某小売業のリーダークラス向けに、研修を実施しました。現場スタッフを束ねるリーダークラスの方は、ベテランのパートスタッフから就学中の学生アルバイト等まで、幅広い年齢層をマネジメントする必要がありました。そのため、特に若手のリーダーは、マネジメントに苦慮することが多く見受けられました。加えて、最近は外国籍のスタッフも増加し、様々な配慮とコミュニケーションの工夫が、より一層求められる状況が続いていました。
【どのようなソリューションを提供したか?】
■非正規(有期雇用)社員を束ねるリーダー向けに「ビジネスゲーム研修~ドミノ電鉄」を実施
目的の共有(ビジョンを示す)ことで、チームメンバーが自ら今できる役割を考え、チームへの貢献を考え行動が変化する過程を学んでいただきました。
【なぜ当社からのソリューションの一手が響くのか?】
「高い成果を生み出すチームは、具体的にどういったチーム何なのか?」を頭の中で議論するだけでなく、「ドミノゲーム」という体感型シミュレーションを通して、具体的な行動ベースで理解を深めることにつながったからです。
■変化・チャレンジする意欲を取り戻してもらうために
某メーカーのシニア層に、研修を実施しました。もともと「上昇志向」が希薄になりがちな若手中堅層への研修でご縁をいただいていました。しかし、近年になって、50代シニア層へのモチベーション向上についてもご相談を受けました。組織としては、再任用などで会社に残るのなら、ぶら下がりではなく、生き生きと第二の人生を、自立して歩んでいってほしいという想いを持っていました。
【どのようなソリューションを提供したか?】
・50代シニア層向けに「レゴ®シリアスプレイ®」を実施
単に残りの仕事人生をどう過ごすかではなく、「そもそも、これから人としてどう生きていきたいか?」充実した人生とは何かを、ブロックを使用して受講者が表現しました。ワークショップを通して、表現したものについてメンバー間で議論を進め、自己理解および他者理解を深めていただきました。
【なぜ当社からのソリューションの一手が響くのか?】
抽象的な「価値観」や「人生」は、言葉だけでは議論することが難しいですが、具体的なブロックを用いて分かりやすく表現し、捉え直す仕掛けがあったからです。
■「付加価値の創出」や「挑戦」に取り組んでもらうために
某保守メンテナンス業界の中堅社員に実施しました。依頼元からの業務プロセスの一部を担うその組織は、仕事の進め方などに制約があり、社員の姿勢が受け身になりがちでした。総じて社員がいわゆる「付加価値」を生み出しづらい環境にありました。経営方針として「付加価値の創出」や「挑戦」といったキーワードが提唱されていたものの、「正 直どうしたら良いのか分からない」という本音が、現場の社員から上がっていました。
【どのようなソリューションを提供したか?】
・中堅社員向けに「ONE HOUR CHALLENGE~労働生産性向上の限界に挑む」を実施
労働生産性とは「1人が1時間の間にどれだけの価値を生み出すか」にかかっています。1時間1本勝負!コマ撮り動画作りにチャレンジするという、分かりやすい体験ワークを通して、「効率」だけでなく、「成果」とは何か?知識だけでなく、感覚的に学びを得る内容で実施しました。
【なぜ当社からのソリューションの一手が響くのか?】
同じリソースを使いながらも、取組み方次第で成果には大きな違いが生まれることを、仕事経験やスキルに関係なく、誰でも発揮できる気づきを得られたからです。
おすすめカリキュラムのご紹介
通常型研修、体験型ビジネスゲーム、アクティブラーニングの3種類から選べます。
種類 | 目的 | カリキュラム例 |
---|---|---|
通常型研修 | グループワークを中心に、手軽に チームビルディングを学ぶ |
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体験型 ビジネスゲーム |
ゲーム形式で体験的にチーム活動 について学ぶ |
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アクティブ ラーニング |
非日常空間で、チームとして活動 するノウハウを学ぶ |
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チームビルディングにはビジネスゲームがおすすめです
■ビジネスゲーム研修
~ ドミノインテリア
"仕事の品質向上プロジェクト"
内容
- 1.はじめに
- 2.仕事の質とは
【体験型学習】「ドミノインテリア」 - 3.ルールや基準を守る
- 4.正常と異常を見極める
- 5.本物の仕事とは
- 6.まとめ ~ 行動計画
■実践コミュニケーション研修
~ レゴ®シリアスプレイ®の手法と教材を
活用して「きく」力を鍛える
内容
- 1.本研修の目的
- 2.コミュニケーションの基本
- 3.「きく」の意味
- 4.アクションプランをつくる
- 5.「訊く」スキル=「質問力」のポイント
- 6.仕事をするうえで大切にしたい価値観
について語る
(レゴ®ブロックを用いたワーク) - 7.理想の自分について語る
(レゴ®ブロックを用いたワーク) - 8.意見を伝えるときの考え方
- 9.本日の研修を振り返る
■仕事の進め方研修 ~ チームワークとコミュニケーション
■ビジネスゲーム研修 ~ ドミノハウス
■料理を通じたチーム力向上ワークショップ
関連サービスのご紹介
■運動会サービス
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チーム対抗で優勝を目指して
一致団結できる -
役職や部署を超えた
混合チームで距離が縮まる -
お互いの素の人柄が分かり
職場での会話が弾む
■(新人・若手向け)「アドベンチャーセミナー」 ~ Tamagawa Adventure Program
-
グループアクティビティを
通じた体験型プログラム -
自ら考え、主体的に
行動できる人材の育成 -
チームにおける
自身のあり方を学ぶ
■(管理職・中堅向け)「クリエイティブ・リーダーシップ」 ~ Tamagawa Adventure Program
-
グループアクティビティを
通じた体験型プログラム -
相互尊重しながら各々が
リーダーの資質を強化 -
人と組織を育てる
リーダーシップを学ぶ
チームビルディング研修 よくあるご質問と回答~全力Q&A
■インソースHP内コンテンツ「全力Q&A」より一部ご紹介
Q1.チームビルディング研修とセットになるような、おすすめの研修はありますか?
A. おすすめしている研修は、様々なものがございます。
- 例)
- ・チームが抱える問題に気づき、原因を深堀したうえで解決策を議論しながら考える
→ 問題解決・課題解決研修 - ・チームリーダーのマネジメント力を向上
→ リーダー研修 ~ はじめてチームを率いるうえでの基本を学ぶ編 - ・相手に上手く伝えるスキルを学ぶ
→ アサーティブコミュニケーション研修
Q.当社の現状に合うよう、カリキュラム内容を変更してもらうことは可能ですか?
A.可能です。
これまでにも、様々な業種や業界の各組織のお客さまを対象に、チームビルディングのテーマで研修を実施してまいりました。研修実施にあたっては、現在の状況を詳しくヒアリングさせていただき、現場の問題や課題などを詳細に伺ったうえでカリキュラムを企画しております。また、研修で重点を置きたいポイントや流れなどもお聞きして、 ご要望に沿った内容でご提案させていただきます。